先週は、いつも以上にめまぐるしい、忙しい1週間でした。
と言うのも、実は、あっちゃんが学校で怪我をして、連日病院に通ったり、学校に行ったりで、日中は殆ど留守をしていました。
お外好きのベビーちゃんも、さすがに疲れていた様子でした。
あっちゃんの怪我は思ったよりは軽症で済みました。
でも、暫くは病院通いです。
大好きなバレエも、年内は禁止。
我慢強い子ですが、これには悔しい顔、涙を浮かべていました。
日常生活も、色々不便だらけです。
着替えは勿論、お風呂も食事も一人で出来ません。
特に学校生活は、誰かの手を借りないと難しい状況です。
(しょうがないけど、年内は休ませようか)
最悪、そんなことを考えていましたが・・・。
クラスのお友達が、色々と手伝ってくれているようです。
荷物を持ってくれたり、給食の準備も勉強も、誰かしら手を貸してくれていると。
登下校も今、私が付き添っていますが、下駄箱にお友達が迎えに来てくれています。
本当に嬉しいことで、心強く感じました。
リハビリを含めると、年を越すと言われているので、まだまだ大変なことが続きそうですが、心の重荷は少し楽になりました。
また、当の本人が、皆に優しくされるものだから、いじけてなくて、多少の甘えが通じるものだから、笑顔も見れます。
(でも、調子に乗って図に上るようなマネはさせません)
あっくんも、お姉ちゃんのその姿に、随分気を使っています。
わんぱく坊主ですが、根は優しい子だと再認識しました。
実はワタクシ、子供の頃に大きな手術をして、一時期車椅子で過ごしました。
身体が思うように動かせない不自由さは、身をもって知っています。
今は大変だけど、でも、ちゃんと良くなるから。
大丈夫。
「大変なのを一緒に楽しもう。それと、忘れないようにしようね。」
この経験から、何かを感じ取ってほしい。
怪我をするなんて滅多にないことだし。
そして、支えてくれる人に感謝の気持ちも忘れずに。
大変な怪我だけど、怪我の巧妙と言うように、良くも悪くするのも気持ち次第。
そう思って、暫くを乗り越えたいと思います。