感動

バレエを習って今年で３年目になるあっちゃんに、サンタさんからのステキな贈り物。

レニングラード国立バレエ団の公演を観に行ってきました。

演目は、バレエ団きっての人気【白鳥の湖】です。
初めてのバレエ鑑賞ということで、本人はプレゼントを頂いてから、もうそわそわ。
前の晩なんて興奮気味。遠足の前の晩状態です

本当はワタクシが一緒に行きたかったのですが、２時間以上の外出は厳しいので、だんな様に付き添いをお願いしました。
だんな様にも良い機会でしょうと。

東京国際フォーラムの外観に、すでにノックアウトされたあっちゃん。
あのガラスのアトリウムや、ホールの広さに圧巻だったようです。
そして、取ったお席はなんと、ほぼ最前列の真ん中！
本当にサンタさん頑張ったんですよ～。
プリマ・ソリスト・バレリーナたちの、見事な舞台を目の当たりにして
終始感動の３時間だったようです。
・・・だんな様は、第２幕あたりで挫折、居眠りをしたようです

帰宅後は、感想を話そうとしているのですが、どこから話して良いのか分からないような。
興奮冷めやらぬとは、こういうことを言うのでしょうね。
バレリーナたちの完成度の高い技術、衣装やセットの豪華さ。
オーケストラの演奏も楽しめて、全てがあっちゃんにとって驚きと
感動の体験になったようです。

『これからは、１年に１回は必ず連れて行ってあげたい。』

だんな様から、そう言って頂けました。
あっちゃんの様子を見て感じるものがあったようです。
感性を育む必要な経験を、与えてあげたいそうです。
嬉しいことです。

ワタクシの憧れから勧めたバレエ。
いつの間にか、あっちゃんも好きになってくれたようです。
初めてのバレエ鑑賞が、大成功で本当に良かった。

この日の感動を、いつまでも覚えていてくれるといいな。
そして、いつか・・・一緒に観に行こうね。

＊写真は、購入したパンフレットの表紙を拝借いたしました。