神奈川県は、今日が公立高校の入試でした。
今回から解答用紙がマーク式に変更になって、それに合わせての出題となったからか
昨年よりも比較的優しい内容のようですが、それでも、難化した科目はあったようで
やはり大変だったのではないでしょうか。
我が家は、昨年度に受験を経験しましたが、よく言われるように本当に精神力が強くないと
乗り切れない受験でした。
すべての科目をおえるのが最短で三日間。
その後、土日を挟んで10日後の発表と、とても長く、気持ちが落ち着かない日を過ごさなくてはなりませんでした。
塾からは「大丈夫」の判子を貰っていても、何が起きるか分からないのが受験ですので
最後は神頼み...それしか出来ませんでした。
みなさん、万全の準備で挑まれたことでしょう。
特に難関校と呼ばれる学校を受験するお子さんにとっては、これまでの模試の結果や
日々の頑張りという自信をもって挑まれるだけに、今日明日の緊張感は想像以上だと思います。
15歳という年齢で、人生のある程度のスタートを決めることになる、この入試制度には
様々な意見があるかと思います。
私も、正直ここまでしなければならないのかという疑問は持っています。
それは、私自身はアテストのある時代の入試だったからかもしれません。
皆さんに桜が咲くことを切に願っています。