Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

野毛山へ

2018年05月30日 | 子育て日記

今日は、午後から小雨が降ってきて、もうすぐ雨の季節でしょうか。
以前に植えた青色の紫陽花は、どうしたものか鮮やかな赤紫色となってしまいましたが
大きな花(がく)を沢山上げています。
アナベルは今年は丈も伸びて、ますます巨大化しています。
今春はバラを思う存分堪能できなかったので、せめて紫陽花はのんびり楽しみたいものです。

先日、小学校の運動会が行われ、その代休日に次男にせがまれて出掛けて行った先は...
野毛山動物園。
次男は、事あるごとに父親とよく出掛けている場所ですが、私と出掛けるのは初めてです。
この野毛山、実は私も子供の頃はよく来た思い出の場所なのです。(実家が近くだったので)
なので、私自身は30年数年ぶりの訪問です。
懐かしの動物園は、今も変わらず野毛坂を上った所にあります。
変わったと思うところは、入り口のキリンのアーチがなくなり、
チンパンジー舎近くに、今風の佇まいの軽食処が出来ていたところでしょうか。
それ以外は、昔のままのような気がしました。







この日は、キンタちゃんがいました。
もうお歳なので、横になっていることが多いようですが、食事タイムの時は
大好物のリンゴが欲しくて、飼育員さんの後を追ったり、
もらったリンゴを器用に食べていました。
これからの季節は、レッサーパンダにとっても大変ですが、
キンタちゃんも、いつまでも元気でいてほしいです。

帰りは、野毛山公園を抜けて桜木町へ。
動物園通りも、何軒かは昔のお店が残っていましたが、おしゃれなお店が立ち並んで
あのディープ野毛の雰囲気はだいぶ薄らいでいました。
昔は、あの界隈は、ぜったい子どもだけで行くなんてありえませんでしたし、
大人と一緒でも何となく怖いような、そんな場所でした。
街が明るくなるのは嬉しいことではありますが、その反面
立ち居ってはいけない場所が無くなることは、私の中でも昭和が遠のいていくような感じがしました。