Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

茶々丸、初めての病院へ

2015年05月08日 | ちゃちゃまる

今朝、茶々丸(オスのミニウサギ)のケージのカバーを外したら、蹲ったまま身動きをせず
また、昨晩に補充した草もそのまま残っていました。
もしかして、昨晩のへやんぽ中に、またお父さんを噛んできつく叱られたのか・・・
いや、ウサギってすぐに忘れるんだっけ?反省じゃないよね・・・
とにかく、その状態に異変を感じ、急いで夫を呼び、茶々丸を見てもらいました。

「へやんぽ中に変わったことはなかったよ。」

へやんぽが終わってからは、いつものように水を飲んで、補充した草も食べていたそうです。
夫とそんな話をしていたら、急に茶々丸が息むような様子を見せ、
「キュウ・・・」と、息も絶え絶えのような声を出して、その後も何度も息んでいました。
しかし、いくら息んでも、糞も尿も出ず、どんどん苦しくなるのか
床に寝転ぶようになってしまいました。

午後。
一向に回復する気配が見えず、次男が学校から帰ってくるのを待って
近所の病院に連れて行きました。
診察の結果は、腸と膀胱のどちらにも腫瘍はなく、お腹の張りも膀胱のほうも
気になる程ではなかったようです。
もしかしたら、へやんぽ中に、何か異物を飲み込んだ可能性があるかもしれないということです。
一応、整腸作用のあるお薬を注射してもらい、様子を見ることになりました。
獣医さんから、大丈夫の声を聞いて、それまで緊張の面持ちだった次男は
気持ちが緩んだのか、大泣きしてしまい、そっちのほうが大変でした。
帰宅してから茶々丸も落ち着いたのか、薬が効いてきたのか
やっと水を飲み、草も少しずつですが食べ始めています。
何より、尿が出たことは一安心です。

動物病院など、自分が子供の時に一度だけ飼っていた猫を連れて行ったきりで
一体いくらかかるのか、そっちも心配で・・・ちなみに、注射と診察で3000円でした。
連休明けで、かつ銀行に行っていなかったので、もう冷や冷やしました。

余談ですが、茶々丸を診察中の先生が、手を茶々丸の口の近くに持っていっても噛まれず
不正咬合がないかも見てくれたのですが、全然大丈夫でした。
慣れているからなのか、でも、どうして平気なんでしょうかと聞いてみたところ

「(ウサギにとって)嫌なことをする前に、よく撫でてあげると良いんですよ。」

そういうテクニックがあるとは!
こういうことって、本やネットでは分からなかったので、すごく参考になりました。
ウサギは、撫でまわされるとトランス状態になるらしく、個体によってはひっくり返っちゃうのもいるようです。
あまりに噛み付が酷いことを話したら、解決には、やはり去勢手術も一つの方法のようです。



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