住まいの市では、今日が小学校・中学校の1学期終業式でした。
ということで、お楽しみの通信簿。
と言っても、今ではその数値は、◎〇△のどれかで
判断することになっています。
だいぶ慣れましたが、やはり違和感は未だにあります。
ちなみに中学は5段階評価。
こちらもどうなんだか...。
それも、今日ではなく、後日行われる教育相談で渡されることになっています。
さて、息子の評価はいかがなものか。
帰ってきた息子の表情は、いまひとつ。
もしかして、もしかして?
△
〇
◎
とならんでいると、「チビ太のおでん」みたいに見えます。
「コンニャク好きだからさ、△いっぱいだったら嬉しいな。」
おいおいおい!
冗談は、そこまでだ!
なんのために、ドリルを買って自宅学習をさせているのか、分かっているのかい?
DSやりたいが為にやっているのか、お前は!
母さん、ため息しかでないよ...
「今日の夕飯、おでんが食べたくなっちゃったよ~。」
もう、寝込みたくなりました。
すっかり白くなってしまった私をよそに、元気に野球の練習に向う姿。
こうなったら、スポーツで進学できるように願うしかないのでしょうか。
ああ、余計にお金がかかる...
こうなったら、コンニャクだけのおでん
...それって、田楽ですよね。
いや、家計に大助かりかもしれませんね。
マグロなんて、◎だらけにならなきゃ食べれないとか
息子は、一体どうしたら成績が上がるのか、今夜は夫婦会議です。
一足先に、幼稚園児が今日から秋休みです。
朝、お弁当作りがないのは助かりますが、
やはり、日中の持て余し具合には、先が思いやられます。
で、お出掛けなどするでもなく
暇つぶしに公園に。
誰か一人ぐらい遊んでいるだろうと思うも、
皆様、習い事(水泳や体操)の短期集中コースに参加だそうです。
仕方なく、ブランコを押したり、付き合う羽目になったのですが
そこで息子が、お金を拾いました。
どうやらブランコの足元に落ちていたよう。
17円
微妙な…失礼、金額に関わらずお金はお金ですね。
元に戻すわけにはいかないでしょうし、
日頃から幼稚園でも、落し物は交番に届けるようにと話しているので
早速、届けに行きました。
交番では、案内の方に調書を書いて頂きました。
「昔は、お巡りさんが『じゃあ、お巡りさんのお金と交換しようか』なんて
持って来たお子さんに、お巡りさんがポケットマネー(自腹)で渡していたんですが…」
どうやら、そういうことも今では禁止されているのだそう。
で、1円でもお金はお金ということで、ちゃんと調書を書いて
本署に報告します。
そして、
「落とし主が現れなければ、来年の1月から3月の間に受け取りに来てくださいね。」
息子初の、自筆サイン…残念ながら、緊張のため出来ませんでした。
代理で私が書きました。
でも、姿勢を伸ばし受け応えには、はっきりと答えて
使命感を全うしている様子には、感心する…いえ、ごめんなさい
なんとも可笑しい、いえ、可愛いような。
もちろん帰り道で、良く出来たねと褒めてあげました。
もし、お金を受け取ったらどうしようかと話したところ
それでお菓子でも買うというのかと思ったら
「〇神社(ご近所の氏神さん)で、ガラガラしたい。」
お賽銭として使いたいそうです。
どうしようかなと思いましたが、ではそれで、世界平和でも願いましょうか。
そういう使い道でも、きっと氏神さんは許してくださるでしょう。
帰ってきたら、さっそく案内の方に言われたとおり
調書の写しを冷蔵庫に貼っていました。
みんなが見るので、忘れずにすむそうです。
そして、順に帰ってきた家族に、誇らしげに見せていました。
増やせないもの。
貯金かな...失礼、現実すぎでした。
私の小さな庭の話です。
四季咲きのバラは、徐々に蕾が膨らみ始めて
週末、もしかしたら今日の暑さで、数日以内に開花するかもしれません。
待ちに待った、バラ・シーズン2の始まりです。
で、冒頭の増やせないものといえば...
バラでしょう。
これ以上はもう無理!
(先ずは予算。そして、置き場所の無さ。ついで体力...体重は増える一方ですが)
のくせして、秋の夜長は、園芸店のカタログを捲っては
あれこれ、妄想注文をしています。
これ以上は増やすまいと思っていても、
新作のバラの誘惑や、往年のバラの魅力を振りほどくのは
なかなかの試練です。いえ、修行です。
まさに茨の道、といったところでしょうか。
正直、今欲しいバラは、ダブルデライト。
赤と白のコントラストが美しいバラです。
それもツル・ダブルデライト。
玄関の傍にアーチを作って、そこに這わせたら
白い外壁と相まって、きっと美しいだろうなと。
いや、ツルバラなら、黄色のバラでも良いかもと。
夢を見ればキリがありません。
現実に戻って、今日は、日中の僅かな時間ですが
バラの手入れを行いました。
日照時間や日当たりが変わってきたので
鉢の場所を換えたり、新芽の成長を確認したり
僅かな時間でも、好きなことをして随分と気分転換になりました。
小奇麗になったバラエリアは、憩いの空間です。
何をするでもなく、その場でたたずむも良し
窓から眺めるのも良しと、
増やしたくても増やせない、休日という名の贅沢。
土日は野球にとられ、平日はパートと
息つく間もないようなこの頃。
貴重な休みも、今秋半ばからの子供たちの秋休みに
押しつぶされてしまうことでしょう。
お休み...欲しいな...。
先日の続きになります。
結局、私の給料日を待たずに
購入しました。
というのは、地元のHCのチラシが入っていて
その値段が、購入を予定していた通販サイトの価格より安かったのです。
(チラシ価格は今日まで)
購入を考えていたのは、サーモスの新商品。
某お鍋を思わせるような色合いが、なんともキュート。
娘より、私のほうが欲しいかも...
しかし、新商品だけあって、ちょっと良いお値段。
正直、どうしようかな、もう少し待とうかな、なんて。
待っているうちに、春になっちゃうかも...しれませんね。
ところが、チラシに掲載されていたのは、前シリーズのもの。
娘も、新商品の(パンプキン)を欲しがっていたので
いまさら他のなんて...でも、当初の半値以下。
いえいえ、そちらの色も可愛らしい色。
スープだけじゃなく、サラダやフルーツを入れても合いやすい色。
ということで、コーンという名の、そちらを購入いたしました。
早速明日から使います。
ちなみに、明日のベーススープはコーンクリーム。
それにブロッコリーとニンジン、鶏もも肉にマカロニ(キティちゃんの)を
加えて、具沢山にします。
...なんですって。
すみません、取り留めのないスタートで...
中学1年になる娘のお弁当の話です。
友達(というか、クラスの子かな)から、
「可愛い」
と、お弁当の中身を言われたことがないのだそう。
思わず
「それって、私に対する嫌味?」
と、聞き返してしまいました。
可愛いって...中1でしょう、いまさらキャラ弁ってこと?
何なんだか。
もう、怒り心頭で、その後の言葉なんて耳に入りません。
「可愛い」
って、言われたいのが、今娘が伝えたい事の本心ではないのです。
ちょっとだけでも、注目を浴びたいのでしょう。
クラスに苦手な女の子がいるのです。
この年齢の女の子にみられる行為...気分で無視をする、
あからさまにクスクス話をされる云々。
嫌われてるのかと思えば、傍に誰もいなければ近寄ってくるみたい。
はっきり言って、嫌な子です。
私なら間違いなく、殴る...いえ、倍返し...いえいえ、やっぱり殴っちゃうかも。
娘が言い返せない性格なのをよく知っているのです。
性質が悪い。
でも、よくよくその子の事を聞いていると、たぶん、コンプレックスの塊みたいな子
なんだろうと思っています。
娘にしている事は、まんま自分のことなんじゃないかなと。
だから、仕返し...もとい、教えてあげようかなと思っています。
近々学校へ行く機会があるので。
というのは、半ば冗談です。
とりあえず、来週のお弁当用のおかずを、少し手の込んだものに
してあげようかなと。
おかずというより、可愛げなピックやバランを使ってみるだけですが。
それから...
パートのお給料が入ったら、
スープマグを買ってあげようと思っています。
クラムチャウダーや豚汁などの汁物、グラタンなども良いかも。
それに、温かいものって、ほっとしますよね。
気が緩められない中でも、ほんのちょっと息抜きができればと思っています。
冷凍食品のお世話になるのは、あまり好きではないのですが
リラックマポテトなるものを購入。
6個で約300円。
けっこうなお値段です。
まさか毎日は入れられないので、隔週に他のおかずに埋もれないよう
気をつけて入れないといけません。
我が家の献立では、2週に1回くらいの割合で
登場しているでしょうか。
家族一同、好きなメニューではありますが
頻繁に食べたいとまでは言わない、そんな位置にあります。
人気のおかずは、言うまでも無く、刺身でしょう。
今日は、外出先で、珍しくお昼を食べる事にし
どれにしようか...
寒くなってきたので、鍋焼きうどんの張り紙に一瞬心を奪われましたが
どこからともなく漂う、ああ、スパイシーな香り。
カレーうどんかな...いや、カレーライスだと
その香りの元をたどって、カレー屋さんのドアを開けました。
なんとなく、カレーは家庭の食べ物という思い込みがあって
本格欧風カレーとか、ホテルのカレーとか
絶対美味しいと分かっていても、なんでしょうか、たぶん、負けず嫌いな性格が
それを食べたら、自分の(味の)負けを認めてしまうと思っていたのでしょう
暖簾をくぐらず、いえ、ドアを開けずにいました。
唯一、インド人の方が開いているお店は
何度か足を運んだことはあります。
しかし、今日は...負けました。
シンプルなポークカレー。
野菜は食べやすい大きさ程に溶け込んで、
絶対、計算された煮込み具合であるのが分かります。
スパイシーな香りとは裏腹に、一口目はまろやかな優しい味わい。
食べ進めるうちに、ぐんぐんと、本領を発揮してきました。
これがポークカレーか...
我が家の味との違いは、いえ、比べる事こそ畏れ多いような気がして。
でも、決して得意とはいえない豚肉が、柔らかくありながらも
ちゃんと噛み応えがあり、満足感も一入です。
やっぱり...ヒラヒラ肉じゃだめなのね。
今度から、ブロック肉を使います。
帰り道、通りかかった店先に、ル・クルーゼのお鍋が!
これで作ったら、さぞ美味しいのだろうなと、
プライスカードに目を移すと、お値段も中々のものですね。
ミシンに、コンベクション・オーブンに、お鍋と...
私の欲しい物リストは、追加される一方です。
折しも、夕方には消費税アップの記者会見。
財布の中身は軽くなるばかり。
お鍋ほどまでとは言いませんが、少しは重さを感じられるように
なってくれないと、食べ盛りを抱えた家庭は困窮するばかりです。
カレーの際のご飯5合が、3合に減らさざるをえません。