キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

今日のセッティング!

2009年05月21日 17時35分45秒 | サックス練習
今日のアルトの練習。

まず、例の「楽に吹けるセッティング」は、やめました。(爆)

理由は、この前の日記に書いたとおりで、耳栓をしないといけない音色って何?、、、と、思ったわけで、どうやら今の私には、まだ吹きこなせない理由を察知したので、一旦、やめることにした。
そして次なる手段は?

と、今月はおこずかいの事情で新しいリードが買えないので、在庫のリードでなんとか良くならないか検討中~。
幸い、新しいZZ2半が一箱あったので、ひとまず来週のレッスン用に出してはみたものの、、。
どうせなら別に吹きやすいセッティングが無いか試している真っ最中ー。(笑)

実は、私はメイヤーを4本持っている。
どれも3年以上も前に購入したもの。
それで一本目は、メイヤー5MMで、サックスの友達に譲って貰ったもので、これがなかなかの名品。先生のお墨付きもあるのでメインで使用中。
そして2本目は、メイヤー5SSで、これは楽器を中古で買った時に付いていたもの。かなり古いもので、現行の5SSとも形が微妙に違う。で、こちらは先生のお墨付きで、、。(笑)
それから3本目は、中古で買ったメイヤー6MM、、、なんだけど、古過ぎて変色してゴム臭いので使っていない。(汗)
でも買ったのは、あくまで付属に付いていた古いリガチャーがお目当てだった。(って、このリガチャーが今はメインで、。爆)
そして最後の4本目は、メイヤー5MMで、なんと私の先生(師匠)の選定品、、、なんだけど、これがなかなかのツワモノ。
なぜなら、このマウスピースは、かなりちゃんと吹かないと良い音がしない!(おぃー。)

で、そのマウスピース。約3、4年前に選定してもらったもので、当時、選定にも立ち会った。一緒に楽器屋さんに行って、同じメイヤーばかり30本くらいを次々に吹く比べた。それを横で観ていて、本当に一本一本音色が違うなぁと思ったけど、吹いた先生本人に言わせると吹奏感もかなり違うらしい。
そして約1時間掛けて選定してくれて、選んだ一本がこれだった。
だから悪いはずはない。

ところが問題もあった。
それは、当時と今では、リードとネックが違っている。
それに吹き手の上達具合も違うし、、。(汗)
おまけに、このマウスピースよりも吹きやすいマウスピースが2本もあるので、、。

で、先週のアルトのレッスンで、ふと先生が新しいマウスピースを購入してレッスンで吹いていた。それが現行のメイヤー5MMだった。
なんでも生徒のために選んだついでに、自分の仕事用に選んだらしく、、。(爆)
それで、そのマウスピースに合うリガチャーを選ぶために、持っているリガチャーを吹き比べていて、、。
それを見ていた私は、つい、心の中で真似てみたいと思った。(笑)

それなんで、今日、それを思い出し、、。

先生の真似をして、マウスピースは先生の選定してくれたメイヤー5MMにして、リガチャーは、同じくベイの金メッキ。
リードは、真似、、、しようと思ったら、先生、今月からリードを例のJAVAの赤にチェンジしてしまったので、(笑)、、、って、こっちはそれは無いので、仕方なく同じくフレンチカットのアレキサンダースペリアルのDC3にしてみた。
うーん、見た目は似ている!(もちろん中身は似てないと思う。爆)

それで吹いた感じは、、、派手っ!!!(笑)
いちおうマウスピースの鳴り自体は太めで抵抗感はあるものの、、、ベイの逆締めリガチャーは明るいサウンドで、さらにスペリアルDCも腰はあるけど鳴りは明るめ。
こんな組み合わせで何気に吹くと、もう、ビャーーー!!と下品に鳴ってしまうので、、。(汗)、、なんとか息の方で上手くコントロールしないとにっちもさっちも~。(汗)
以前は、こんな感じなので、吹くのが難しく感じて、このセッティングだと駄目だと思っていた。
でも今は、なんとか吹き方で音色をまとめてみたいという野望が~。(笑)

で、一番のポイントは、息のスピードと息を入れる向き。
なるべく息を下向きに入れると音がまとまりやすいみたいだった。
さらに腹筋と喉に気持ちを集中して吹くと、高くなりがちなピッチも低くなって、ジャストなピッチに安定する感じもした。

ただ、どんなセッティングで吹いても、結局、息の向きを安定させるのが重要だと思った。(特に私の場合。汗)
それと指に気を取られると息のスピードが、とたんに落ちてしまうと気付いた。
音量と一緒に息のスピードが落ちやすいのも、、。(涙)

、、、ということで、練習の救世主になるかどうかわからないけど、、。

今日のセッティングでのマウスピースは、
「メイヤー5MM」+「ベイ金メッキ」+「アレキサンダースペリアルDC3番」に決まり!
息のコントロールが難しい点はあるものの、特に高音域の音色の美しさは絶品。これでピッチが安定すればいいのだけど、それはそれで、、。(汗)

そんな感じで、まだまだ試行錯誤はつづく。(笑)
コメント (4)
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謎の偏頭痛の正体とは

2009年05月21日 12時12分34秒 | サックス練習
昨日もアルトを練習。時間は合計で2、3、時間くらい?

、、、というのも、一旦練習しようと防音室に入るけど、少しの時間吹くと謎の偏頭痛がして、すぐに練習が中断ー。あまり練習にならなかった。
とにかく頭ががんがんするー。喉が渇く。そしてだんだん気持ちが悪くなってくる~。(滝汗)
それで、最初、何故だかわからなかった。

それで数回こまめに練習して、その日の夕方、やっと理由が分かった。
それは、、。

音が大きいためのぷち難聴現象だった。(汗)

おっかしーなー。と、思った。

でも、それはおかしなことではなく、どうやら新しいマウスピースとリードのセッティングのせいだった。
せっかく見つけた楽に吹けるセッティングも、楽に吹けていいだけど、どうやら無駄に音がでかい。もしかしたら周波数的にやばい部分もあるかのもしれないけど、、。とにかく無意味に音が大きくて、小さな防音室の小部屋だとうるさい感じになっていた。

で、なぜそう思ったのかというと、試しに耳栓をしてみた。
(これは、以前、私がドラムの練習用に使っていた耳栓と同じもので。)
そしたら聴こえる音はともかく、その偏頭痛は無くなった。

それで、そのセッティングについてなんだけど、ちょっと吹いただけで音がはっきりと出て、抵抗感もなく、、、だがしかし、PPのような音量では吹けない。
、、、って、やっぱりこれは実用的じゃないのかな?
(でも、実際にバンドで吹いてる人もいるのに、。)
たぶん、もっと上達して、このセッティングがコントロールできればいいのかもしれない。それに本当に吹くのが楽で、指も回るので、できれば今後の実用に少しは練習したい気も、、。(おぃ!)

、、、ということで、耳栓をして練習するか?
もしくは、普通のノーマルなセッティングで練習するか悩む。

ちなみに昨日の夜、ノーマルなセッティング、メイヤー5MM でのリード選びをやった。もうすでに新しい箱を開けてから数ヶ月経っていた。
、、、なので、久しぶりに新しい箱を開けた。
ただリードがもうJAVAは在庫が無いので、この前のセルマーの新製品発表会で貰ったバンドレンZZ(2半)にした。もうすでにZZの使用はやめてしまったけど、せっかくあるのだから使おうと思った。
それで、久しぶりに吹いた新しいリードは甘かった。
それに吹いた感じも、ちょっと小粒な印象だったけど、小回りは利くので練習やレッスンでも使えそうだった。
とりあえず、これから毎日少しづつ吹いて様子見を、、。

と、葦のリードで吹くと、多少、音は大きく感じるけど、難聴状態の偏頭痛はならない。
やっぱり偏頭痛が起きるというのは、鳴りに問題があるのかも??

コメント (2)
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