postscript:追伸

ホームページ(MY ALBUM)の付録。現在は、人工股関節でスキーとマラソンを楽しんでます!

ゴールデンウィーク前半Part1:鳥海山

2008-04-28 | Mountain&Ski
今年のゴールデンウィークは4/28(月)に休暇をとると4/26(土)から5/6(火)まで11日間のお休みです^^!
ゴールデンウィーク前半戦ダイジェストスタート!
4/26(土)
今日は、鳥海山4合目の大平山荘への移動。ETC割引を使うために3時半に出発。道中、桜でも咲いているかなぁと思ったのですが、今年はどこも開花が早く、見頃は過ぎていました。やはり、暖かい^^;...14時に酒田で友人と待ち合わせの為、途中、SAや道の駅で気の向くままに休憩をしながら、のんびりドライブでした。酒田に12時前に到着したので、お天気も良いので、日和山公園で1時間程、散歩(運転でかたまった足をほぐすには丁度良かったです)。


日和山公園にて
(左上)仙石船の復元モデル (右上)数少ない満開のサトザクラ
(左下)文学碑:松尾芭蕉  (右下)酒田港


友人と合流してから、道の駅「鳥海」でお酒とつまみを購入して、開通したばかりのブルーラインを登っていくと大平山荘到着~。到着は、15時15分。実に12時間をかけての大移動でした。午前中はお天気が良かったのが、午後、曇ってきたのと天気予報が悪いのがちと心配^^;...
4/27(日)
予報通り、天気はいまいち...
行けるところまで行きましょ!ってな感じで、鉾立から登り始めました。今回は、スキーヤーもシールを置いてつぼ足で歩くことに。最初は、雪が途切れる登山道を登っていき、途中からは雪斜面へ。一瞬、視界が開け、稜線が見えましたが、その後は、雨・みぞれに打たれ、神社の手前1650m地点で下ることに。雪はそこそこしまっていて滑りやすかったのですが、とにかく、視界が無く、前の人についてワンライン。どこをどう滑っているのやら...と思ったら、吹浦口方向を向き、大平山荘前に出ました。12時30分で本日のツアー終了~。ガスがかかり、ひょうのような大粒の氷が降ってきたので、誰も不満はなし^^。


(左上)鉾立から登り始め (右上)最後の見晴らしのある写真
(左下)視界のない中、黙々と... (右下)一列で滑降中


大平山荘で昼食をとり、一休みして今日の宿泊地である鳥海荘へ移動!...の前に道の駅「象潟」に寄り、たこ・いか・ひらめなどなどお刺身をつまみながら、生ビール&日本酒(車ごとにドライバーじゃんけんをしてました^^!)!!BCツアーより盛大な?オプションツアーでした。
鳥海荘では、温泉に入って、美味しい御飯が食べられて幸せ~!でした。
4/28(月)かな?
昨日はお天気が悪くても楽しい1日だったのですが、やはり、晴れてほしいというのが皆の願いでした。夜中、雨音が激しかったのですが、起きる頃には鳥海山の上には雲があるものの天気は回復へ向かっている感じでした。
鳥海荘から途中、下の駐車場で車を1台デポして30分程で祓川駐車場へ到着。昨日の雨は山では雪だったようで、道路がうっすら雪化粧してました。8時50分、山頂目指して(かな?)出発!今日は、スキーヤーはアイゼン持参でまずはシールで登り始め。スノーボーダーは板をスノーシューあり、アイゼンありと様々なスタイルでした。晴れそうで、なかなか晴れませんでした。七ツ釜避難小屋で休憩をとり、ここから先、風が強く、時々、氷が露出していて大変、大変!先行して登っていく人が断念する中、しつこく^^;?、前進。風が回っているようで、向きが一定しないため、何度、横に倒れそうになったことか...どうやら、七高山のピークまであと少しというところまで登ったようでした(約2200m地点)。上を見ても何も見えず、荷物を置いて板を外してシールを剥がすのも一苦労...とにかく、一刻も早く下りたい!しかなかったです^^;。滑り始めは、視界が無く、斜面をさぐりながら、前の人を見失わないように慎重でしたが、雪質が非常にいい^^!!一滑りしたら、ガスが晴れて、広大なバーンがよく見えるようになり、スキーヤーもスノーボーダーも好きなところを滑り放題!!もう、笑いが止まりません^^!!とにかく、斜面がでかい!!さっきまでの風と戦った登りの辛さも吹っ飛びました!!猿倉口寄りの斜面を滑り、車を1台デポした下の駐車場まで。
これまでの山岳スキーで1,2番を争う風との戦いと1,2番を争う良い雪質を一度に味わいました。快晴無風の登りと極上の雪質は両立しないかもしれないので、大満足のツアーでした。鳥海山、また、来たいなぁ・・・^^!


一段目:(左)駐車場からの鳥海山 (右)登り開始!
二段目:(左)天気がいまいち晴れない... (右)七ツ釜避難小屋で休憩
三段目:(左)氷の斜面と風との戦いが始まります (右)ここで登り終了~
四段目:(左)視界が開け、広い斜面を滑降中!! (右)斜面を振り返る(山頂は雲の中)


滑りがスムーズに進んだので、14時に下山でき、その後、一同、再び、道の駅「象潟」へ。私と友人は、展望風呂に入り、次なる目的地、月山へ移動したのでした。
詳しくは、HPへupします。

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