福島多香恵のチェアロビクス日記

椅子を使った運動チェアロビクスの創案者、福島多香恵のフィットネス日記(チェアロビクスは当社の登録商標です)

震災から一ヶ月、子供たちの心が傷ついています

2011年04月14日 | Weblog
震災から約一ヶ月。
生徒さんたちとお話をするなかで、
大人より子供の心の傷が深刻であることを実感しました。

大人でさえ怖いのですから、
小さな身体でこたえるのは当然です。

傷がいえるように、
お笑いのDVDなどを積極的にみせている親御さんもいらっしゃいました。
子供の笑顔をみて、
「志村けんさんは偉大だ!」
といっていました。

笑いをプレゼントできるって、
本当にすごいことだと思います。


さて、日本トイレ研究所より、
被災地のトイレ状況を把握するために、
岩手県(釜石市、陸前高田市、大槌町)、
宮城県気仙沼市に行ってきたというお知らせをいただきました。

避難所ごとにインフラ(水、電気、排水、道路)状況が異なり、
それにともなってトイレ・衛生事情にも差があるそうです。
(現地の写真)http://www.toilet.or.jp/dtinet/311/genti.htm

今後、さらに心配されるのが胃腸炎等の感染症(ノロウィルス等)。
これらは、トイレの衛生状態と深く関係します。
トイレ清掃や手洗い等の徹底が不可欠とのことでした。