福島多香恵のチェアロビクス日記

椅子を使った運動チェアロビクスの創案者、福島多香恵のフィットネス日記(チェアロビクスは当社の登録商標です)

トイレラボ勉強会&西部公民館講座

2013年06月26日 | Weblog
みなさま、こんにちは。
今日はたくさんの雨が降っています。
じめじめして髪の毛がぶわっと広がり、
鏡をみると何度もびっくりします。
髪の毛はなんて環境に敏感なんでしょうか?

昨日、無事に西部公民館のチェアロビクス講座が終了いたしました。
大変お世話になりました。

最終日には、みなさんに自宅でつづけたいと思った運動を発表していただきました。
今回の定員は22名でしたが、みなさんの思いをきけて本当によかったです。
ありがとうございました。

さて、土曜日には「そなエリア東京」で行われた
「トイレラボ勉強会」に参加して参りました。
災害時のトイレ問題から被災者と支援者に必要な情報を考える、
とてもいい機会になりました。
席がお隣になりましたO先生は、311の前から災害マップをバックに入れていたそうです。
311にはその災害マップをみながら、自宅まで歩いたそうです。
災害マップを用意しても、持ちあるかなければ意味はないわけです。
常に持ち歩くその気持ち、とてもいいとおもいました。

震災時にトイレが足りない事情から、
食事をしたら下剤をのんで、いっきに出す人が多かったそうです。
身体に悪いけれど仕方がない、それが実情です。

地震がきたら、水が流れなくなるリスクは高いため、
「ごみ袋に新聞紙をいれて、そこに用を足す」
これが基本形だな!と思いました。

一日何回トイレにいくのか、
自分の平均値をしっていないと、異常事態に客観的に自分をみることが難しくなります。
いつも8回いってるのに、緊急時2回しかいっていないということは、
水分を補給していない可能性もたかいわけです。
いつも、何回いっているのか?
ぜひ数えてみてください。

http://www.toilet.or.jp/