福島多香恵のチェアロビクス日記

椅子を使った運動チェアロビクスの創案者、福島多香恵のフィットネス日記(チェアロビクスは当社の登録商標です)

身体をあたためる方法

2014年12月01日 | Weblog
みなさま、こんばんは。
久しぶりのブログです☺

明日から一気に寒くなるようです。
インフルエンザも流行しておりますので、体調には充分お気をつけ下さい。

さて、今年の夏はレッスン中に、生徒さんたちと、
身体を涼しくする工夫についての対策会議を実施いたしました。

運動して汗をかく。
クエン酸を摂取する。
首を冷やす…などなど。

みなさんが実際に取り組んでいることをお聞きいたしました。


その答えの中に、
『お風呂あがりに手足を水で冷やす』
というものがありました。
この方法を実施している方は少なく、そのときは論点になりませんでした、


しかし、寒くなって考えてみると、お風呂あがりに、手足を冷やした瞬間は冷たくても、
実際は熱を身体にためこむなあ。
この方法は冬に実施すべき方法だったのではないでしょうか?
どう思われますか?

でも、これを実施することで涼しくなった方もいるわけです。
夏にゆだるほどお風呂に入る方には、のぼせ予防に手足を冷やすことが必要です。
そういう方は涼しく感じたのでしょう。

冬にはお風呂で、ゆだるほどにはなりにくいので、熱を温存する方法として活用すべきかもしれません。
お風呂あがりに、手足を冷やしみて、
あたたかさの違い感じてみる価値はありそうです。
ただし、心臓血管系に問題がある方は実施しないでください。

さて、わたしの専門は身体教育学。
身体をあたためるために、やはり運動をおすすめしたいです。
先日、手足が冷たくて冷え冷えだった生徒さんの手足がボカボカになり、
嬉しくて飛び上がりました!
運動もやり方次第で効果があがります。

夏に涼しくなるために、運動でわざと汗をかく方もいらっしゃいました。
冬にはあたためるために、運動しましょう!