福島多香恵のチェアロビクス日記

椅子を使った運動チェアロビクスの創案者、福島多香恵のフィットネス日記(チェアロビクスは当社の登録商標です)

災害時のトイレどうしよう!フォーラム

2014年12月13日 | Weblog
みなさま、こんにちは。

今年もあと数週間となりましたが、
いかがお過ごしですか?

先日、電車でレッスンに向かっていると、
座席には障害をもったお子さまと付き添いの方が座っておりました。

『ん~』

と声がでますが、それはわたしはきになりませんでした。
しかし、介助の方はなるべく声を出させないよう周囲にすごく気をつかってます。

この状況をみながら、
先日の蕨市ロータリークラブ50周年事業『防災時のトイレどうしよう!フォーラム』を思い出しました。

岩手県高度救急救命センターの秋富先生や
東日本大震災のときに800人の避難所の責任者となった伊東毅浩先生のお話をお聞きしました。
たくさんの身につまされるお話をお聞きしましたが、
避難所では、障害をもった子供と一緒にいた親ごさんが気を遣うがあまり、
子供の口を手で必死におさえていた、ということです。


生きにくい社会だなあ。
その話をきいて涙がでました。

みなさまはどう思われますか?

また、そういう状況では、トイレに行きにくい方も多かったようです。
避難所でプライベートがないぶん、トイレくらい、だれもが安心していきたいですよね!

では、だれもが安心して使えるトイレってどんなトイレなんでしょう。
やはり、いろんな方の声を集めることが、最終的に災害の現場でも役に立つのではないでしょうか?




日本トイレ研究所ではこんなアンケートをとりはじめております。
https://pro.form-mailer.jp/fms/385855b468102

※わたくし、日本トイレ研究所のトイレ向上委員のひとりです。
みなさん、素敵な方ばかりです!