福島多香恵のチェアロビクス日記

椅子を使った運動チェアロビクスの創案者、福島多香恵のフィットネス日記(チェアロビクスは当社の登録商標です)

<英国初>マスクを使ったワークショップ

2018年07月07日 | Weblog
みなさん、こんばんは。
大雨の影響で各地に警報がでています。

昨晩から、姪っ子が我がことのように雨量を気にしています。
どうか、被害がこれ以上広がりませんように…、
心からお祈り申し上げます。

さて、先日青年座の安楽病棟を拝見いたしましたが、
俳優さんたちがあまりにもイキイキとしておりました影響もあり、
青年座さんでいただいたチラシにあった、
とあるワークショップに参加させていただきました。

シェイクスピア探求コース、マスクコースなどがありました。

シェイクスピアのほうも興味深かったのですが、
マスクコースの一部に参加させていただきました。

マスクコースってなんぞや!?
演劇の世界も進化しているなら、体験してみよう!
と思ったのでした。

ワークショップでは劇団イエローアース芸術監督でイーストアングリア大学卒業後、
パリのジャック・ルコック国際演劇学校にてマスク、コメディアン、デッラルテ、バリ仮面等について学ばれたクミコ・メンデル先生に教えていただきました。
マスクとムーブメントの講師として長年活動されている、とっても素敵な先生でした。

今回はニュートラル・マスク、ハーフ・マスク、フル・マスクを用いてマスクがもたらす効果や表現方法について学ぶことができました。
マスクをつけて表現するって、、思った以上に頭を使いました。
脳が疲れました。
でも、通訳されてた方はもっと脳が疲れたはずですね。



そして、なんと‼そのワークショップには
安楽病棟に出演していた女優さんも参加されていらっしゃいました!
さすが女優さんです、演技にはその都度惹き付けられました。

また、影絵のプロ、劇団かかし座の方もいらっしゃり、
ワークショップ後のお茶会で、影絵をみせていただきました。
犬やらペンギンやら(感動)、、、とにかく手が美しい‼


演劇の世界で頑張っている人に出会えたり、
新しい演劇の表現方法に、触れることができました。