ヒントは出せません

これは何の蕾でしょう？という問題ではありません。もう少し色づいたのはないかと探したけど、これが一番膨らんだモモの蕾でした。でも、この調子だと3月3日のお雛様には咲くよね。

隣に植えられたウメはほぼ満開、住宅街の一角に取り残されたような畑。
囲われた奥の方にあるウメの木にはメジロが数羽いましたが、遠くてよく見えないのと、チョコチョコ動いてなかなか撮影させてくれません。適当に何枚もシャッターを押して写っていたのがこの写真（大汗）顔隠れていますね。
　
音沙汰の無い娘から電話、戸籍抄本を送ってほしいとの事。で、翌日買い物ついでに支所に出向き、戸籍謄本、戸籍抄本申請書類に書いて、空いている受付に持って行く。
『本籍が違いますねえ』「えっ！違う?前は市外やったけんど、ここに変えたがですが。。」

研修生と書かれた札を首から下げているお姉さん。
「番地が違いますか？じゃこの後に4やったかもしれん」『4ではありませんねえ』「4しかないのに違うがですか？ヒント無いですか」と言ったら何とも言いにくそうに、『それはできません。。。』と困ったような気の毒そうな顔。
そうだこのときのための携帯電話、でも、まだお昼休みではないし、出ないかもしれないと思いつつ職場に電話する。すぐに出て小さな声で『何?』「すまんけんど、本籍何処やったかねえ」しばらくあって『○○町××番地。。番やろう』
「そうか、あの時変えたがやねえ。ありがとう♪」

　
色々理由あって長年の本籍から、変えた本籍が、区画整理で町名、番地が変わった。その時、本籍も今なら変更できます。
と言うことで変えていたのをすっかり忘れて、旧町名番地を書いた。
席に戻ったら、もう抄本は準備されていた。
「すみません。変更忘れていました」『そうですね。ここで変更になっています』と言うことで一件落着じゃなく、『保険証のほかに何か名前を書いた診察券とか持っていませんか』と言われる。「診察券はないけんど、クレジットカードなら有ります」『それでいいです』と言うことでやっと戸籍抄本が手に入った。個人情報等で厳しくなっていると聞いたけどねえ。これは昨日の話。
これらの写真は今日の風景、フキノトウも私は今年初めて立派なのを見た。
そしたら夕方フキ味噌をいただいた。丁寧に炊き込まれたフキ味噌、春の味がする。