２１日お城の梅

日曜市に用事が出来て、ついでにお城の梅をもう一度撮影しようと、上がっていく。１週間前の日曜日は人もまばらだったけど、昨日２１日は結構な人出だった。
１０種類１８０本余りの梅が植えられているらしいが、そんなにあるかなと思いながら、咲いていそうな木を探して撮影。早咲きだろうか終わった木も数本見られた。人がいても、メジロも負けじと蜜を吸っていた。望遠レンズも用意していたけど、レンズ交換している間に逃げられそうだし、相も変わらず適当な撮影ですねえ。


人がいても気にもせず、しっかり狙って動かぬ人もいる。狭い通路その前を通るわけにもいかず

ちょっと周りを気にしてよねえと思うけど、良い写真を撮るためには人のことなど気にしていられない？

人のいないようなところで、適当に撮影して、人気のしだれ梅の場所に行ってみると沢山の人。
これでは撮影は無理だと思いながらも、折角来たのだから近くまでと、坂道を上がる時、下りてくる小さなお子さんが結構派手にこけたけど泣かないで何事もなかったように、すくっと立ったので『まあ僕えらいねえ。いたかったろう』と言うと照れくさそうに下りて行った。その後ろでベンチベントに座っていたじいちゃんだろうか『たまあるか病院へ行って、レントゲン撮って貰わんといかん。あばらが折れちゅうかもしれん』という声を後に上がった。面白いじいちゃんに鍛えられた、お孫さんは強いかもしれん。
大きな枝垂れ梅のもとには、記念撮影する人が多く、隣の小さな枝垂れ梅を撮影してみました(汗）

↓近くできれいに咲いていた。

↓切り抜きばかりでなく、アップでも撮ってみようと撮影。どのあたりを狙おうかと迷って、中途半端になったと思いながら「高知城の梅綺麗やろう」と自慢したら、我が家のへぼ評論家『上を切って下を写すべきや』というので「けんど蕾も入れたらえいやいか」と一応もがってみる。
下のきれいな花が中途半端。まあそうやけんど・・・ブログやき誰も私に高い期待はせんわねえ（笑）
もがる＝反論する？とはちょっとニュアンスが違うような気もするけど、もがるは、あまり良いことでは使わないような、そんなことを思いながら、外は温いし植え替えもせんといかんと思いながらの記事でした。