チルソククリニックは診療中◆お引越ししました

映画「チルソクの夏」は永遠です♪

映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」イオンシネマ防府公開初日

2020-01-03 23:41:51 | この世界の片隅に と こうの史代さんのこと
わが町でもやっと公開されました。
朝一番の回を予約して、わくわく劇場へ。(残念ながら鑑賞記念品のポストカードの配布は無し。明日からの第二弾からの配布らしいです)

事前予約できたので、センターのよい席に座れました。音もしっかり楽しめたように思います。

あと、ふっと気づいたのは、
海苔の養殖で、原作では縦に6枚貼ってあったのが、片渕監督の調べによって7枚が正しかったと、映画では訂正されています。
が、6枚で描かれているシーンがあって。そこがちょっと「?」かな。
このシーンは前作からあるので、ワークショップなどのときに、どなたかが質問されているかもしれませんね。

>空襲警報が鳴り響く中、庭に鷺が飛んできて、「早う逃げぇ、山を越えたら広島じゃ」とすずさんが追い立てていくシーンです。

また、同じセリフでも、前作と今作では自分自身の解釈が違って聞こえてくるのがいくつもあって。
こういう映画の作り方ってあるんですね。不思議だな~

帰りにグッズもいろいろ買って、出たところのロビーでイオンのくじ引きも引けて。なんと2等賞があたりましたよ。1,000円の商品券w)
ちょっと楽しい新年になりました。



おかえり、すずさん

2019-12-22 23:19:32 | この世界の片隅に と こうの史代さんのこと
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広島の八丁座にて、完成版「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を鑑賞。
この映画は、この映画館が一番合うような気がします。

前作は本当にすずさんが物語りの中心でしたが、今作はまわりの人々にもスポットが当たっていますね。
一番ざわざわきたのは、戦後の知多さんの姿かな。
秋も終わり、すずさんがセーターを着ていたから初冬くらいでしょうか。
ご近所の元看護婦だった知多さんに道で出会います。原作にもそのシーンはもちろんあって、4コマくらいだったかな。
映画でそのシーンになったとき、知多さんの動きが、、
ものすごくゆっくりなんです。冬だというのに日傘を差して、重そうに足を運んでいて。
「あ、入市被爆、、」原爆投下後に看護師でもある知多さんは、すぐに広島市へ行っています。
投下された瞬間だけでなく、原爆はその後もずっと影響があるということを提示しているのだと、ざわっとくるシーンです。

こうして話し出すと、いろんな人のことが出てきそう。
映画を観たあとに、誰かと語り合いたくなる映画だと思います。



広島国際映画祭2019

2019-11-22 23:59:00 | この世界の片隅に と こうの史代さんのこと
前進のダマー映画祭inヒロシマ(第5回まで)から始まって、11年目の映画祭となった「第6回広島国際映画祭2019」
今年も盛りだくさんのプログラムで3日間開催されました。

私は都合で、参加できたのは初日だけ。
片渕監督ワークショップの入場整理券の配布が11時からと聞いて、それに間に合うように会場入り。
ちょうど12時からの開幕式にも参加できました。

会場真ん中のレッドカーペットを、ゲストの方が次々と入場されてきます。
外国からの監督もいます。日本の、監督さんも。でもやっぱり俳優さんたちが素敵。加藤雅也さんはロングコートと白いスカーフをたなびかせて颯爽と。
杉野希紀さんも、のんさんも、岩井七世さんも、岡村いずみさんも、(ほかの女優さんも)、みんなお顔が小さくてしゅっとしています。
映画祭の代表の、美術監督の部谷京子さんは、ちょっと親近感な着こなしのワンピースでこれも感じいい。

そしてそして、一番楽しみにしていた「この世界の(さらにいくつもの)片隅に~特別先行版~」の上映が。

映画の感想はまた後日、きちんと、、

舞台挨拶も、、

ワークショップでの監督のお話も、、

きちんと書きたいと思います。




山口街中映画祭

2019-11-04 20:33:02 | この世界の片隅に と こうの史代さんのこと
昨年に引き続き、山口街中映画祭が開催されました。
会場をちょっとのぞいてみましたら、マニィさんがいました。(お写真1枚いただきました。友達が一緒に写っているのでここでは掲載控えます)

入場者数は今年も多くて、映画祭の評判は上々のようです。
ボランティアスタッフのみなさんのおかげだと思います。
来年もまたこうして催し物があると嬉しいですね。
どんな作品がかかるのかも楽しみですよね!

こうの史代先生の後援会@広島市郷土資料館

2018-06-25 23:59:23 | この世界の片隅に と こうの史代さんのこと
広島市郷土資料館にて『この世界の片隅に』に見る戦時下の暮らし展が開催されてました。
その展示の記念講演としてのこうの史代先生のトークショーが!(抽選に当たりましたので無事に参加できました!)



トークショーは午後からでしたので、資料館に行く前にランチは江波のなごみさんで。
もちろんお好み焼きです。
ママさんとの話もはずみます。




トークショーではTBS日曜劇場で放送される「この世界の片隅に」実写ドラマの話題も。
「私も今日初めて見ました」と先生が言われた新しいポスターもありましたよ。
「向いてる方が前なんだ」のキャッチコピーも「これも初めて知りました」って。
原作者さんになんでも話すわけではないのですね・・

ドラマといえば8月にNHK広島でも「夕凪の街桜の国」の原作を元にしたドラマが放送予定です。

ご自身の作品が原作となるこういった実写化ドラマ映画について、女優さんに会ったときの印象はどうですか?の質問には
「川栄ちゃんは現代っ子って感じで、元気というか・・」って言われていました。

私は映画「夕凪の街桜の国」の麻生久美子さんがダントツに好きなんですけどね。
もう最高の女優さんだと思いますし、皆実の役は麻生さんがぴったりだと思います。
ドラマの川栄ちゃんがどうなのか?それも楽しみですが・・

トーク後にはマネージャーの(?)水口さんにもお会いしましたよ。
7月に呉美術館のところで、ファンアートの展覧会を計画されているとのことでした。
こちらもなんだか楽しみです。