チルソククリニックは診療中◆お引越ししました

映画「チルソクの夏」は永遠です♪

ラピュタ阿佐ヶ谷

2010-12-30 23:23:43 | マイマイ新子と千年の魔法
年末、東京に行くことがあったので、絶対「行きたい!!」と思っていた【ラピュタ阿佐ヶ谷】に行ってきました。

ちょうど『マイマイ新子と千年の魔法』のアンコール上映をやっていて。
監督さんはじめ、コアなファンの皆さんにもお会いできて、「防府から来たんですよ~」とぷち自慢もして(笑)、楽しい年末となりました。





寄せ書きノートにもメッセージ残してきました^^




『マイマイ新子と千年の魔法』テレビ初OA!

2010-12-25 23:19:10 | マイマイ新子と千年の魔法
マイマイ新子と千年の魔法』がついに!テレビでOAされることに・・ (感涙です)

でも、ですね・・
WOWOWなんですよ。
ハイビジョン・5.1chでの放送ということなんですが、うちにはWOWOWが付いていない!!

ということで、WOWOWのある方、どうぞお楽しみください。
ちなみに1月26日16:20~も放送されるそうです。(ただしハイビジョンではないそう)




今期見たドラマ

2010-12-24 23:48:16 | 最近みたテレビドラマ
今期は『流れ星』と、『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』と、ときどき『FASE MAKER』を見てました。あ、NHK『セカンド・バージン』も。
朝ドラの『てっぱん』も、『ゲゲゲの女房』ほど熱心ではないのですが一応見ています。

『Q10』は一回目だけ。前田敦子さんは龍馬伝のときよりぴったりだと思いましたし、よくあれだけ瞬きしないでいられるなぁと、ドライアイの私としては感心しました~

『坂の上の雲』も待つのは長いけど、始まるとすぐまた来年!ってなるから寂しい。
また一年長いなぁ。
大河も今度は戦国時代だから、毎回しっかり見るかどうかわわかりません。(日本史取っていたのに、本当に歴史が苦手~)あ、歴史【も】です)

来期は何を見ようかな。
とりあえずNHK『フェイク』は見ます。京都大好きですし。


クリスマス会

2010-12-23 23:47:10 | 普通の日常
毎年なんですが、23日に自宅にてクリスマス会をしています。(おしゃれなパーティではない

親、兄弟、甥、姪などで多いときは14~15人くらい。今年はちょっと少なくて、でも11人集まりました。

写真を撮るのをすっかり忘れていたのですが、ケーキも2個準備しました。

バニラムースといちごの生クリーム。
本当はモンブランクリームも欲しかったのですが、予約の時点で売り切れでした。
早めの準備が必要ですね。

しかし、バニラムースがとんでもなくおいしかった!来年もこちらにしよう。


NHK『ラストデイズ』

2010-12-22 23:36:58 | 最近みたテレビドラマ
香川照之さんがナビゲーターとして故松田優作さんの足跡を訪ねるという番組でした。

優作さんのお話ももちろん「そうだったんだ」と思うことばかりだったのですが、それに照らし合わせて語られる香川さんご自身のお話も「そうだったんだ」と初めて知ることも多かったです。

優作さんの生家を訪ねたとき。そこで読書をして静かに過ごしていた優作さんの姿を想像し、大人になっても心の中にあった負い目のようなものに対しての思いをめぐらし。

香川さん自身も暗くて、友達も誰もいなくて、ずっと本当の自分を隠していたと告白されていました。

以前、「ぼくらの時代」というトーク番組で、やはり香川さんは「勉強さえしていれば大人は何も言わないから、ずっと勉強ばかりしていた」と、まるで東大に行ったことが『負』のことのように語られていました。

「お前はオレになる」と優作さんが香川さんに言われたのは、その『負』を感じられたからかもしれません。

優作さんの番組でしたが、私は香川さんの25歳のときに父親に会いにいったときにエピソードが一番心に残りました。

2歳のとき両親が離婚し、それ以来一度も父親に会ったことがなったこと。
でも25歳のとき、やっぱり会いに行こうと訪ねていったときのこと。
「2歳でお前と分かれてから、私は全く別の人生を歩いている」と言われ、父親の人生の中に、自分という子ともが「無い」ということを思い知らされたこと。
本当は梨園に生まれた男の子どもとして、歌舞伎を継承していかなければならない立場であったのに、それができないとう負い目。
自分の子どもに「どうして歌舞伎をやらないの?」と聞かれたとき、「おじいちゃんとおばあちゃんが離婚したから」とかそういう大人の理由を言ってもそれは理由にはならないということ。

優作さんも香川さんも、自分の理由ではなく、大人の理由で父親のいない子どもであったということ。

経済的理由などは違ったかもしれませんが、この二人は本当は同じなのかもしれない。

同じ天才の役者に違いない。

きっとこの番組を見た方は、私と同じ気持ちになられたのではないでしょうか?