チルソククリニックは診療中◆お引越ししました

映画「チルソクの夏」は永遠です♪

クリーピー

2016-06-29 23:59:03 | 最近読んだ本
映画化された「クリーピー」の原作を読みました。

う~ん、映画のCMで興味が出て読んでみたのですが・・
テンポのいい浅見光彦シリーズを読んだあとだったからか、
前半がとにかく小難しい印象で、先が気になる!という感じがほとんどなく。
説明がだらだら続く感じ。
後半はそれでもちょっと展開もあり。
でも、これは映画の方に期待・・かなという感想です。

こういうぞっとする系では東野圭吾の「殺人の門」が読み応えがあったなと、読み終わったあとに他の本を読み直してすっきりしようと思ったのは初めてです。


クリーピー (光文社文庫)
前川 裕
光文社



ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』

2016-06-24 23:59:29 | 最近みたテレビドラマ
地方なもので、OAが何週も後になって始まりました、ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』

イルカさんから「松本海希(じゅん)さんが出ているよ~」と教えてもらっていたので、絶対に見逃せないと録画予約だけはしっかり。(なにせOA時刻も25時15分からですからね~ちょっと起きていられないかもなので)

見ました見ました!そして聞き逃しはしないあの声。今回は秋田弁のようですね。明るい笑い声ですぐにわかりました!

ドラマも「ん?ちょっと何?これ面白いかも」なので、これからの展開も楽しみです。

それにしても前田敦子さん、何でもありなんですね。プロ根性とでもいうのでしょうか?受身でいてはだめな世界ですからね。ガンバレ!


梅雨お見舞い申し上げます

2016-06-23 23:59:25 | 最近読んだ本
小川糸さんの『ツバキ文具店』を読んだら、「梅雨お見舞い申し上げます」とありました。

「暑中お見舞い」やら「残暑お見舞い」なら知っていましたが、梅雨時分にもそういった言い方があるのですね。

代書屋さんというお仕事もちょっと変わっていました。
ただの清書ではなく、内容も文字も全部その人に成り代わって手紙を書くという。
文字を大切にしているのも、パソコン主流の時代において意外性があるかもしれません。

私も文字を書くのはどちらかというと好き。(高校生のときには書道部だった)
文房具も好き。
もしかしたらこの主人公のようなお仕事も楽しかったかも。
あ、でも、文才がない。相手の気持ちになって、そのとおりにぴったりのお手紙を書いてあげなきゃいけないんだった。
これは無理だわ~やっぱり。


ツバキ文具店
小川 糸
幻冬舎




映画『三本木農業高校、馬術部』@海峡映画祭2016

2016-06-20 23:59:26 | 佐々部清監督
佐々部監督の『八重子のハミング』にも出演している長渕文音さんの映画デビュー作、『三本木農業高校、馬術部』も上映とともにパネル展が開催されました。









高校生が部活に頑張る映画は、このたび『幕が上がる』も上映されました。
頑張る・・というか、どちらも高校生が一生懸命に生きている映画ですよね。それも特別なことは何も無い、部活の話だけ。
それなのに、どうしてこんなに胸がいっぱいになるのでしょうね。
年々涙腺が弱くなって困ります。