チルソククリニックは診療中◆お引越ししました

映画「チルソクの夏」は永遠です♪

鞆の浦

2014-03-31 22:29:17 | 旅行
先日のことですが、息子の大学の卒業式がありましたので、ついでに家族で温泉にでも泊まろうかと全員で行ってきました。



どこにしようかいろいろ考えた結果、前から行きたかった広島県の鞆の浦に決定。
急に宿を予約したので、どうかしら・・と不安でしが、貸切の露天風呂があったり、海側の部屋で眺望もよかったりで、大満足の一泊でした。
お料理も、鯛料理が有名な鞆の浦、さすがにおいしかったです。(でも今の時期は養殖物だそう)





久しぶりに家族で一部屋に寝ました~(笑)


読売新聞~文化欄~九州・山口・沖縄版

2014-03-08 22:30:51 | 佐々部清監督
今朝の読売新聞朝刊(九州・山口・沖縄版の文化欄)に、佐々部監督のインタビュー記事が掲載されていました。
もちろん『東京難民』のです。

【以下引用】
転落していく若者 社会の在り方問う

公開中の映画「東京難民」の佐々部清監督が、福岡市で作品の見所を語った。
東京でのんきな大学生活を送っていた時枝修(中村蒼)。
父親が借金を抱えて失踪し、授業料未納で大学は除籍となり、住む場所も失う。
手をさしのべる人もなく、ネットカフェを転々とし、ホストから日雇い労働者、ホームレスへと転落していく。
北九州在住の作家福澤徹三の小説が原作。

映画の背景にあるのは「主人公の転落は、自己責任という言葉だけでな片付けられない。一度レールを踏み外すとはい上がれない社会の在り方でいいのか」という問題意識だ。

山口県下関市出身。「半落ち」「ツレgうつになりまして。」など、味わい深い大人好みの作品で高い評価を受けてきたが、今作は若者にこそ見てほしいという。
「いま、若者の間には、家族を持てずに孤立する『家族難民』という言葉すら生まれている。生きるために大事なことは何か、感じてもらえるはずです」



山口県での公開も待ち遠しいですね・・