チルソククリニックは診療中◆お引越ししました

映画「チルソクの夏」は永遠です♪

初夏の防府

2017-05-20 23:59:19 | 地元のこと
東京よりチル友さんが来られましたので、防府巡り。

まずは塩田公園から(市民でもここに来るのは珍しいかも)





ここは英雲荘。ちょっと一息。



防府天満宮の参道、途中にある芳松庵にて。
日ごろは開放されていないこの二階から。





国分寺



阿弥陀寺の紫陽花、まだまだかな(紫陽花祭りは6月18日の予定だそう)




「或る列車」に乗りました♪

2017-05-16 23:59:46 | 旅行
昨年のハウステンボス行きのときに見かけた金ピカ列車。
乗ってきました、その名も「或る列車」です。

乗車口には赤い絨毯。厳かな雰囲気ですが、私は今回は旅行会社のツアーにて。
とても人気だそうで、個人でチケットを取るのはなかなか難しいようです。



車体には「SWEET TRAIN」の文字。
2時間と少しの乗車時間の間に、甘いスイーツのコースがいただけるという。
女性にとってはなんだか夢みたい


うわぁ、ここで食事~うれしい~


でもその前に、お弁当が。やはり全部がスイーツというわけではないのですね。(笑)

スープはおすまし、魚のすり身のお団子入りで、優しい味。


お肉もやわらかくておいしかったですけど、このサラダが特においしくて!


あ、食前酒みたいに出た飲み物は、日向夏のジュース
(写真は忘れました)

そしていよいよスイーツです
コース仕立てで、これはカクテルスイーツらしいです。


次はスープスイーツ。
大分は八女の抹茶。
「種まく旅人」シリーズを思い出しながら・・(って多分そんなことを思っていたのは私くらいかな)


メインスイーツはレモンの甘酸っぱいデザート。


最後はミニャルディーズ。
コーヒーもおいしい。


*飲み物は、スパークリングワイン、白ワイン、赤ワインもありました。
昼間なのでアルコールは控えましたが、どのお料理もスイーツもワインが合うと思います。

車窓からの風景もまるで一服の絵画のよう。








今回は母の日と父の日全部兼ねてのお出かけでした。












映画『八重子のハミング』防府再上映&監督舞台挨拶決定!

2017-05-12 06:33:22 | 佐々部清監督
先週の土曜日から全国公開が始まった『八重子のハミング』が、防府でも再上映されることになりました
14日(日)には、監督と主演の升毅さんが揃っての舞台挨拶も!!
朝9時からの回のあと舞台挨拶と、そしてロビーにてサイン会も予定されています。

昨年の秋には山口県は八重子一色といった感じでした。
それがまた全国へとじわじわ広がっていくのが嬉しくてたまりません。

監督の笑顔がまた見られそうですね♪




祝!映画『八重子のハミング』東京初日!

2017-05-08 23:59:56 | 佐々部清監督
昨年の秋、山口県で先行上映された映画『八重子のハミング』が、いよいよ全国公開されることになりました。

5月6日は東京初日!
行かないわけにはいきません。(笑)

まずは聖地、新宿スバル座


一番後ろの席だったけど、舞台挨拶もしっかり観られました!


登壇予定にはなかった梅沢富美男さんの姿も。
梅沢さんはなんと映画は3本しか出たことがないそうです。
そのうちの2本が佐々部監督の作品というのもある意味「濃い」ですよね。
梅沢さんはその昔映画スターに憧れて、映画会社のオーディションを受けにいったところ、書類審査で落ちたらしく。
それはなぜかというと「顔が大きい」w
「演技を見る前に落とされた」って言われていました。
その後「夢芝居」が大ヒットして「これで映画の話もバンバンきますよ」と言われ、しかし来たお話は脇役。
いやいやこんな大ヒットを飛ばしたんだから、そんな脇の話断って、次にくる主役を受けた方がって回りも言うもんだから「そうだそうだ」と断ったら、その後全く話がこなかったって。
そんな中で佐々部監督の『ツレがうつになりまして。』への出演依頼があったそうです。
あの作品でも、ずっと声のみで、最後の最後にネタバレのように顔出しでした。大物感溢れていましたけど、ほぼ初
めての映画出演だったんですね。びっくりです。

そんなあとの佐々部監督からの『八重子のハミング』へのオファーに嬉しくて、ギャラも確認せずにすぐに受けたとのこと。
「それがまあ予算がなくて、撮影のために山口県入りしたら、駅にはだれも向かえにきていなくて、自分でレンタカーを借りてロケ地入りしたんですよ」って。
それでずっとレンタカーでロケ地を回っていたので、「私のギャラはレンタカー代で消えました」(!)

今回梅沢さんは主役の誠吾の親友であり、八重子さんの主治医でもある榎木医師の役。
「お医者さんっていうから、俺なら産婦人科か?と言ったんですよ」と笑いを誘っていました。
役作りのために実際のモデルになったお医者様の病院へも訪ねられたそうです。
そこでも大人気で、入院患者さんのところをまわったり、看護師さんたちと写真を撮ったりで、あれ?お仕事の話は無しだったのかしら?

あらあら、梅沢さんのお話ばかりになってしまいました。

この舞台挨拶のとき、実は高橋洋子さんのお誕生日がすぐだということで、佐々部監督からサプライズのお祝いの花束が洋子さんへ。
そして、升さんからは短歌が。
「手を添えて 歩く藍場の懐かしさ  八重子思えど  洋子の温もり」
映画で何度も出てくる、ポスターにもなっているあの藍場川での思いでですね。
私があのシーンで好きなのは、エンドロールで流れてくる若いときの二人。
八重子さんの心の中はずっとあのときのままだったんじゃないかなと。
だからずっと幸せだったんじゃないかなと。


横浜でも・・!
全国へ八重子の輪が広がって行ってくれることを願ってやみません。