視聴者からの手紙をもとに、その思い出の場所に火野正平さんが自転車の旅で訪ねるというNHKBS「日本縦断 こころ旅」
今年の秋編は大阪を出発して、沖縄までの旅です。

山口県も通過するということで、私もお手紙を出してみました。(番組HPを見ると、山陰を通ってとはなっていましたが)
そうしたら、「あなたの手紙を採用するか検討しています」との電話が。(わ~い)
・・でもその後全く音沙汰なし。
やっぱりだめだったんだ~と思っていたら、「撮影終わりました。放送日はいついつです」と東京の電話番号で連絡が。
え~!?ってことは、もしかしてこの間の木曜日に見かけたあの集団は、やっぱり撮影隊だったんだ~!!
(実は、コンビニの駐車場に、Bカメさん達のような集団がいたんですよね。でもまさかと思っていて)
その後、レジのお姉さんに、「もしかして、この間・・ 来ていませんでしたか?」って聞いたら、「うん」との返事。
そして、先日放送が無事ありました。

手紙を読まれた火野さんが「思い出はわかったけど、この人なんも書いてない。どこに行ったらええんじゃい」と言われて、おっちょこちょいな私らしい手紙だったなと。ごめんなさい。
一応、いろんな資料や地図も入れていたので、なんとかなったみたいです。
朝版は、朝7時45分からの放送なので、普通は通勤時間帯などにあたりますから、なかなかリアルタイムで見るのは難しいですよね。
でも驚いたのが、けっこう高齢者の方がこの時間に見られているということ。
どうも朝ドラの再放送(梅ちゃん先生)を見て⇒現朝ドラ(マッサン)を見て⇒その流れでこころ旅をご覧になるようです。
放送後すぐに仲人さんから電話があり、そして昔の上司の方からも。びっくりしました。
「夜も見るね!」と言ってくださり、私も嬉しかったです。
次の日からもまたいろいろな方からお電話やメール・メッセージ、お手紙をいただきました。
日曜日の再放送の後には、高校のときの書道部の先生からも。(厳しい先生、だけど大好きです)
主人の大好きな右田ヶ岳もきれいに映っていて、それも嬉しかったです。
でも、あの場所を知っている人からは、「どうなっているのでしょう?」って自分で見にいけるやんと、鋭いツッコミ。
でも行けそうで行けないんですよね。(汗

)
番組を見てくださった方、本当にありがとうございました。温かいメッセージとても嬉しかったです。
【追記1】
みなさんから多いお問い合わせ「火野さんから携帯に電話はかかってきたか?」
答え 「いいえ」(笑)
また、「おじいさんは漁業をしていたの?」とも聞かれましたが、答えは「いいえ」で、釣りは退職後の趣味だったと思います。
祖父はもともとは北九州にあった八幡製鉄所に勤めていたのですが、退職して地元に帰り、中古の舟を購入したようです。
私は幼稚園時代は父の転勤についていって、徳山市(現周南市)に住んでいたので、祖父と遊んでいたのは幼稚園に入る前の本当に小さいころだけでした。
【追記2】
手紙を書いたときには誕生日前だったのに、NHKさんからの問い合わせがあったとき「確認ですが、住所・氏名・年齢・・」と聞かれ、正直に「誕生日がきたのでプラス1歳です」と言ったら、「あはは、そうですか」と言って、実年齢を公表されてしまいました。
ちょっとひどくないですか~

昭和女子は傷つきやすいのです。
【追記3】
その後、私が見に行ったときは、干潮でした。(←ほら、行けるやん!って言わないでね)