辻井伸行＆ヨーロッパ室内管弦楽団“極上のモーツァルト

防府市公会堂にて行われた管弦楽のコンサートに行ってきました。
ピアノ協奏曲では辻井伸行さんが演奏されました。

アンコールではソロ演奏も。
頭のすごく上の方で響くような、優しいピアノでした。
いつの間にか息を止めて聴いていて、終わったあと大きく心呼吸しました。（笑）


一緒に行った妹と、「すごく楽しかったね～」と帰る道すがら当分興奮。
辻井さんの鍵盤の上をながれるような指にも感動～
それにしても、きっと、ピアノを弾くこととお箸を持つことくらいしかしていないわよねって二人とも同じことを思っていました。
もっちりと柔らかそうな、しっとりした感じの手でした。

弦楽もよかったな～
高校時代にも弦楽部に憧れたっけ。
「孫にはバイオリンを習わせよう」と息子には彼女もいないのにそんなことを考えました。

家に帰って、ほとんど聴いていなくて、ケースが固くなって開けづらくなっているクラシックのＣＤを、一枚ずつ確認しました。今回の曲が無かったっけ？と。
にわかクラシックファンということで・・