千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

新世界菜館(神田神保町)の「上海蟹」

2005年12月18日 | 中華
【12月18日調査・登録】
 この店は国内屈指の上海蟹料理店で、上海蟹は南京郊外の高淳の近くにある石臼湖から運ばれてきています。石臼湖は自然に恵まれた水郷地帯で、小魚など自然な餌も豊富で、上海蟹には絶好の生育環境となっています。上海蟹は川カニですからミソが特に美味です


 活上海蟹を強火で蒸し上げ、自家製たれでいただく「活上海蟹姿蒸し」


 雌上海蟹のミソが濃厚になる頃、生きたまま紹興酒に漬け込まれた「老酒漬け蟹」


★新世界菜館
  所在:千代田区神田神保町2-2
  電話:03(3261)4957
  品代:活上海蟹姿蒸し(大)3,000円、老酒漬け蟹2,500円


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (nonch)
2005-12-18 18:13:20
これはいけないものを見てしまいましたな・・・

強烈に食いたくなってきましたぞ~
返信する
Unknown (千代田グルメ遺産)
2005-12-18 21:40:52
 「老酒漬け蟹」をいただいた後の汁を残すのは「勿体ない」などと考える貧乏人は私だけでしょうか。料理か何かに使うと良さそうでした。
返信する
Unknown (チンさん好き)
2008-10-25 23:29:51
初めてコメントさせて頂きます!
今日新世界で上海ガニを頂いてきました。
蒸したての味噌がたまりませんよねー
去年は冬が来たと思うとあっという間に春になってしまいシーズンが終わってしまっていたので今年は食べれて大満足でした!
只お財布の中身は一足先に越冬中です。。。合掌
返信する
チンさんが好きさん コメントを有り難うございました (千代田グルメ遺産)
2008-10-26 00:16:59
 そうでした!もう、上海蟹のシーズンが到来していたのですね。
 上海蟹のミソは最高に美味です!お財布の中身だけは早く春が訪れることを祈念申し上げます
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。