ドラマ 「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」 第３話 ＊感想＊

＊　「衝撃の新展開・・・美しき殺人鬼　次の犠牲者」　＊
番組HP

１話で見られた盛大なカラ劇場ふたたび、、といった印象。
カラ（菜々緒）の犯罪は、そりゃあもう酷いもんなんだけれども、
美しきダークヒロインの所業には、やっぱり高まるものがあるんだよなぁ。

月本劇場でもあったよねぇ、今回って。
月本（要潤）の卑劣っぷりだとか、開き直りっぷりも面白かったよ。
もう少し暗躍してくれるのかと思っていただけに、あの結末はチョッと残念。
でもまあ、カラの色っぽく美しい犯罪が見られたのだからいいか。

猪熊と同じく正義を執行する・・
猪熊（木村文乃）の強い正義感を確認した後のカラの行動はチョッと意外。
猪熊の正義感を猪熊の弱点と捉えて、そこを攻めていくのかな？などと思っていたんだけどなぁ。
「何の高揚感もない。猪熊はもっと生き生きとしていた。」
カラは何を目指しているのかしらねぇ。
カラにとって猪熊はどのような存在なのかしらねぇ。

そうそう、意外といえば、速水（北山宏光）の横槍もチョッと意外なやり方だったなぁ。
速水がどんな手段で邪魔をしてくるのか、興味を引く展開も楽しめたよ。


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ドラマ 「5→9 私に恋したお坊さん」 第４話 ＊感想＊

番組HP

冒頭からコミカル要素タップリで引きこまれる。

自分たちの馴れ初めについて語る恵子（戸田恵子）と満（上島竜兵）、、
それに突っ込む潤子（石原さとみ）、、
「お泊りで結婚、、お泊りで結婚、、、」からの読経、煩悩まみれの高嶺（山下智久）、、
などなど、テンポが良くって面白かったよ。

宿坊体験ツアーも楽しめたなぁ。
百絵（高梨臨）は本性を出し始めてからホントいい味を出してるよねぇ。
美坊主萌えのクダリやら、緊張で寝れないクダリやら、可愛い。
百絵、アーサー（速水もこみち）、潤子、高嶺の順に繰り広げられる雑魚寝シーンのコミカル展開もツボ。
２話に続くオモシロ要素を楽しんだよ。

友達とのお泊りが嬉しくって、無理をしてしまう高嶺だとか、
潤子への一途な想いが溢れ出す高嶺だとか、
シリアス配分も程よくって好み。

そうそう、里中由希ちゃんの秘密、全く気付かなかったよ～っ。　
驚いたわぁ、アレ。
気持ちの悪さも感じる展開には、ちょいと抵抗もあったなぁ。
初回で高嶺に感じた気持ちの悪さ再び、、って感じだったよ。
淳子に何事も無く、拍子抜けするオチにはホッとしたわぁ。

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