Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ドラマ 「遺産争族」  第4話  *感想*

2015-11-13 | 秋ドラマ(2015)感想
番組HP

ドロリと、こってりと、えっらく濃い味つけだったなぁ。

龍太郎(伊東四朗)と恒三(岸部一徳)の嫌味の応酬に、、
陽子(余貴美子)と月子(室井滋)と凜子(板谷由夏)の結託に、、
陽子の裏切り、、
凛子の抜け駆け、、
月子と恒三の対立、、
吉沢(渡辺いっけい)の思惑、、などなど、
それぞれの傲慢さや、厭らしさや、下品さ、強欲さや、悪意などが感じられて面白かったよ。
盛大に盛られた感情に胸焼けしそうだったよ。

育生(向井理)と楓(榮倉奈々)のほうは、
結婚が夢に影響し始める育生と、
経済的な苦労を知らない楓の様子がチョイと心配ねぇ。
でも、上記の面々のエピソードと比べると、インパクトが弱いんだよなぁ。
面白いのは、この二人のエピソードじゃないんだよなぁ。
コレでいいのか?という気もするのだが、
楓の幸せそうな笑顔だとか、
愛があれば、なんでも乗り越えられると思っている二人の雰囲気だとか、、
一服の清涼剤的効果はあったし、
コレはコレでいいのかもねぇ。


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ドラマ 「遺産争族」  第1話  *感想*
ドラマ 「遺産争族」  第2話  *感想*
ドラマ 「遺産争族」  第3話  *感想*

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ドラマ 「おかしの家」  第4話   *感想*

2015-11-13 | 秋ドラマ(2015)感想
* 「痛み」 *
番組HP

痛かったなぁ。
今までの回にも痛さはあるんだけどさ、
シビアな現実のシビアな痛さが、今回のストーリーにはあるよねぇ。

「シビアな現実が目の前にあるでしょうが。
シビアな現実から目を逸らしてるくせに、何言ってるんだ!」 by剛(前野朋哉)

気付いているし、分かっているし、考えてもいるけれど、
あの場所の、あのひと時には見ないようにしている、、
そんな彼らの暗黙のルールを、この剛のひと言が破ってしまった、、そんな感じねぇ。

自分に痛みがあるから、人の痛みも分かるのだと教わったのに、「全然ダメですね。」と反省する剛と、
「この距離で無理なんだからさ、ウクライナ人のことなんか分かるわけないよな。」と気付く太郎(オダギリジョー)が印象的。
優しいよねぇ。いい人たちだよねぇ。
ちゃんと、人の痛みに気付くことができる人たちなんだよねぇ。

っていうかさ、、明子さん(八千草薫)が癒し系すぎて、たまんないわぁ。
シビアな現実の痛みを癒すおばあちゃん、いいわねぇ。



「ウクライナもシリアも、紛争中で大変だ。」 by太郎
「人身売買も、移民問題も、大変だ。」 by三枝(勝地涼)
「自殺、原発、死刑制度、イジメ、孤独死、、俺たちに何ができる?
災害、安保、領土問題、、俺たちに何ができる?
基地問題、ギリシャ、麻薬、大気汚染、食品偽装、、俺たちに何ができる?」 by三枝

これ、ツボ。

「・・(メンドクサイから省略)・・・・・で、お前、俺、おばあちゃん、さくらや。」 by太郎

これ、もっとツボ。

世の中の問題の羅列、、
規則性なく並べられた懸案を、よくもまあ、順番どおりに覚えられたもんだわ。
「正直、どうしていいか分かんない。とりあえずお前んちに向かいまーす。」
太郎の研究過程を興味深く見させてもらったストーリーだったよ。


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ドラマ 「おかしの家」  第2話   *感想*
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