Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ドラマ 「下町ロケット」  第4話   *感想*

2015-11-09 | 秋ドラマ(2015)感想
番組HP

今回放送されたのは、原作のなかでも好きなエピソード。
反発していた若手社員が一丸となって、帝国重工のテスト対策を行うクダリなど、
感動しちゃって、読みながらウルウルっとしちゃったくらいなのよ。
だもんで、気持ちを高まらせてもらったよ。

佃プライドのために、町工場の意地を見せようと奮起する佃製作所の面々の姿は素晴らしいし、
帝国重工に反論の余地を与えない彼らの仕事っぷりはワクワクするし、
帝国重工の側にも、帝国重工マンとしてのプライドがあることを描いているアタリもいい。

・・・なんだけどさ、、
いつも以上に煩く説明してくるナレーションだとかさ、、
池井戸作品のドラマでは同じみになってしまった攻防戦だとかさ、、
ステレオタイプなヒールの描き方だとかさ、、
大袈裟すぎる田村(戸次重幸)の狼狽っぷりだとかさ、、
同じく、大袈裟というか、拙いというか、幼稚さを感じさせる迫田(今野浩喜)だとかさ、、
好きなエピソードなだけに、不満もチョロチョロあるんだよねぇ。
半沢直樹で味を占めた制作陣の取り組みには(単なるアタシの推測なんだけど)、やっぱりチョイと鼻白むんだよねぇ。
後半は、どうやら私の知らないストーリーを描いていってくれるようなので、
後半戦に薄らと期待しとこうかなぁ。


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下町ロケット  第1話   *感想*
下町ロケット  第2話   *感想*
下町ロケット  第3話   *感想*

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ドラマ 「掟上今日子の備忘録」  第5話  *感想*

2015-11-09 | 秋ドラマ(2015)感想
番組HP

今まで以上にユーモラスな雰囲気。
今日子(新垣結衣)はテンション高め、感情表現豊かだし、
厄介(岡田将生)は真相を今日子に知られまいとガチャガチャと動き回るし、、
今までとはチョイと異なる雰囲気ねぇ。

っちゅうか、内容、、薄かったよねぇ。
スッカスカだったよねぇ。
薄~いストーリーを、
ワキワキと高ぶる今日子の様子と、
ウザいくらいにあたふたする厄介の姿でもって、なんとか引き伸ばした、、そんな印象。

まあ、今日子、塗(有岡大貴)、まくる(内田理央)らの休日の過ごし方を見せる番外編といった感じだもんね、、
コレはコレでいいんだけどさ。

ストーリーが薄いなどと文句をつけてしまったけれども、
今日子と厄介の関係が深まる様子や、
今日子の想いを、今まで以上にしっかりと感じ取ることができたことには満足。

「捜査は知識と経験の蓄積だ。」と豪語する遠浅(工藤俊作)に対して
「知識が増えるほど得るものも大きいでしょうが、同時に失われるものもあります。」と語る今日子や、
「私の人生は、読んだはずの本を繰り返し読んだだけで終わってしまう。」と寂しげに呟く今日子の様子が印象的。
特に、家に本を置いておくと毎日読んでしまうから、読書のための本は一冊もおいていないという今日子と、
厄介が交わした初めての未来への約束は素晴らしかったよ。

「彼女が悲しい気持ちになったら伝えよう。
この原稿を探した日が、どれだけ楽しかったか。
今日子さんの楽しい日は確かにそこにあって、
これからも続いていくんだということを、伝えよう。」

今日子の休日を楽しいものにしようとする厄介の優しさ、、
楽しい一日だったことを、今日子の代わりに厄介が覚えていて、今日子に伝えようという想い、、
今日子を想う厄介の気持ちが伝わってくるストーリーだったわねぇ。


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掟上今日子の備忘録  第1話  *感想*
掟上今日子の備忘録  第2話  *感想*
掟上今日子の備忘録  第3話  *感想*
掟上今日子の備忘録  第4話  *感想*

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