孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

洛陽への旅 Part 3 関林堂

2015年02月14日 22時40分03秒 | 旅行(中国)
龍門石窟の次は、三国時代の英雄の関羽を祭る関林堂へ向かった。方向的には龍門石窟から洛陽市の市内に戻る位置だ。
中国に現存する三大関帝廟の一つとのことで、じゃ、総本山ということでしょう。
有名な場所だからであろうが、タクシーに乗ると運転手が、洛陽の観光地の事をとうとうとしゃべる。
(注: 必ずしも説明が聞き取れて理解できているわけではありません…)
入場料は40元のはずが、なぜか28元でした。

この付近は下町といった街の雰囲気で、公園で駒遊びしている老人たちがいた。

娘娘殿 (昔は娘だったと思える女性の像が…)







財神殿 (商売の神様でもあるのですが、さすが中国、商売優先)




春節が近いので、春節の提灯などを敷設工事中でした









洛陽への旅 Part 2

2015年02月12日 02時59分54秒 | 旅行(中国)
龍門石窟の対岸側に香山寺がある。 見学はセットになっているので、じゃ、ココも見学しようという軽いノリで香山寺に向った。
寺の奥の方に建物があり、説明では蒋宋別墅と書かれており孫文の写真や中華民国の国旗や蒋介石の写真が!!
中華民国の時代に、蒋介石や宋美齢(蒋介石夫人)が宿泊していたようだ。 洛陽は西安に近いのでありうるなぁと感じながらもすいません、この当時の歴史詳しくないので、興味ある人は自分で調べてね…





ここで蒋介石が執務していたのでしょうね。


香山寺


鐘楼があり、10元で3回鐘を突かせてくれるというので、10元奮発して思いっきりゴーーーーーーンと鐘を鳴らした。
鐘の音は周囲に響き、いい音しました。


また、この香山寺は、唐の詩人、白居易が晩年すんだ寺らしい。
白居易って、有名な長恨歌を作った詩人ですが、長恨歌も全文真面目に読んだことないので、見学当時はあまりピンときませんでした。 香山寺の後、近くに白居易の墓があるので、そこも(入場料が高いのでついでだからと)見学。

白園、白居易の墓


近くに、日本語で記載の碑がありました


見学を終え、次の目的地に向う前に、昼の時間を過ぎたので腹ごしらえとして焼きイモを…


餅つき(実際には餅ではありません)をやってました。


この花、途中で咲いていた小さな花です。 もうすぐ春節ですが、春が近いんでしょうね。
あまり予備知識を仕入れないで出かけたのを実感した洛陽の旅です。


タクシーを探して、次は関帝廟へ向かった。

洛陽への旅 Part 1

2015年02月10日 00時00分00秒 | 旅行(中国)
2月7日(土)、河南省の洛陽へ日帰りの旅をしてきた。 洛陽といえば、龍門石窟。 大同の石窟には行ったことがあるので、ぜひ龍門石窟にも行きたいと考えていた。 春節前のタイミングを見て、朝8時発のフライトで出発、そして23時ごろのフライトで北京に戻るというスケジュールだ。

朝5時に起きて、空港着は7時前。 無事にチャックインして機上の人となる。 洛陽までは約2時間のフライトです。
搭乗口では、洛陽と三亜と両方の行き先が?? ハテ、この飛行機どこ行くの、と心配になるが、まぁどこでもいいでしょう…
(正解は、洛陽経由三亜行きでした)




洛陽に到着し、バスで洛陽駅へ。 洛陽の中心部を確認してタクシーで龍門石窟へ。 洛陽のタクシーはメーター使いまん。 交渉で50元で出発。 高かったのか、安いのかよくわからん…
しかし、運転手さんは他の観光地までの相場を教えてくれたり親切でした。
洛陽で見かけた、ミニパトカー。 (マイクロパトカーか?)



>龍門石窟は北魏孝文皇帝が洛陽に遷都した際に掘削され、それから東魏、西魏、北斉、隋、唐、五代、宋などの各時代、およそ400年の間に造営が続けられました。そして南北の長さが1キロで、現存する窟穴が2300個、塑像が10万尊、石碑拓本が2800本…
出典は下記URL
http://www.arachina.com/luoyang/attraction/long-men-shi-ku.htm

龍門石窟の仏様たちです。 そして、多くの仏像が破壊されていました。 手足のないもの、頭がないもの。 等々。












PJが設置されていました。 Projection Mappingを行うのでしょう。 きっと、きれいでしょうね。















龍慶峡氷祭り Part 3 (夜の部)

2015年01月18日 23時24分25秒 | 旅行(中国)
会場がライトアップされたので再び氷祭りのを見学した。 ここまできたら、寒いのはガマンガマン。

会場入り口はライトアップされ幻想的雰囲気になりました


これ芸術写真を狙ったのですが、青のライティングが強すぎて何の彫刻か写真では分からないですね。
スケートしているのですが…






“がっちゃーん”と大きな音がしたら、展示物を倒して女性がすっ転んでいました。
ま、こんなこと会期中に沢山あるでしょうね。
氷で壊れやすいと思える彫刻もありました。 大丈夫かなぁ??


昼間とは違い展示が幻想的です。


















会場の外に出ました。 おお~って、思わず歓喜の声あげました
ディズニーランドと東北のお祭り会場を一緒にしたような風景です。














会場を出て、また寒いカートに乗って駐車場に向いました。
北京市内まで車で約2時間。 市内到着は20時ごろ、中海 大廈の大無限で夕食のラーメンを食べて一日が終わりました。


龍慶峡氷祭り Part 2 (ダムサイト編)

2015年01月18日 23時23分23秒 | 旅行(中国)
氷祭りのメイン会場を抜けるとダムサイト下に出ます。ダムサイトを利用したダイナミックな展示が楽しめます。

ダムサイトから巨大なつらら(?)が垂れ下がっています。 そしてペンギンのオブジェが迎えてくれました。
夕方のライティング無しとダムサイトまで登ってきたら火が暮れてきたので、もう1度氷祭り会場を回ったので、日暮れでライティングが入った幻想的なショットの2種類をupしますね。 行かれる方は夕方の日暮れ時が両方を見られてお勧めです。

たしか70mほどのダムだと思いました




虎とペンギンが迎えてくれました


自撮の女性 (最近増えましたね)


この龍の中はエスカレーターです。


エスカレーターを登っていくと、直下に氷祭り会場が見えます。


ダム湖も凍っていました


夏なら、ここからロープウエィで山の上まで行けるようです。 50元でした。
高いのか、50元の価値あるのか… 遥か夏に再び来てみたいです。


ダムサイトから降りてきたら対岸の山に江澤民の書による龍慶峡が見えました


ライティングが入ったので会場を2回目のけんがくで再びダムサイト下です。 夕暮れでライトアップされ幻想的な雰囲気です。








ダムサイトでは手足の先の感覚がなかったです。 従業員に何度くらいかと聞いたら、「零下12度くらい」とこともなげに言われました。

龍慶峡氷祭り Part 1 (昼の部)

2015年01月18日 22時22分22秒 | 旅行(中国)
北京市郊外で開催されている第29回龍慶峡氷祭りに出かけてきた。 開催期間はチケットを見たらは1月10日~2月28日となっていた。
ということで、開催期間の最初の土曜日に出かけた。 出発は北京市内を1月17日(土)の14時。 とうしゃこは16時ごろ。まだ日は落ちていないが寒い~。


さっそく、カートに乗り(5元有料)会場に向う。 カートなので、寒風がモロ、足の先まで寒くなるが、歩くと1kmほどの距離があるのでがまんがまん。
カートの運転手さん、完全装備での運転です。


入場料は100元です。(私は特殊な交渉術で40元にしてもらいました)
雪が降ったんですね。各種の展示がされていました。 帰りには点灯して綺麗かな…と思いながら会場の中に進みます。
 

まだ彫刻していない石像(氷柱のまま)もありました
また、細部の彫刻がまだのものもありました




氷祭りのメインイベント会場の入り口です


氷や石像が飾られていました。
2022年の冬季オリンピック誘致を踏まえた展示が多かったです。






















ダムサイト編に続く

爨底下村(川底下村) Part 2

2014年12月21日 23時01分26秒 | 旅行(中国)
いよいよ川底下村の中心部に入っていく。 歴史がストップして存在している村と感じる。

薄くなってしまい読めないが、清(と案内者は言っていたと思う)、抗日戦争、毛沢東時代の3つのスローガンが1つの壁に記載されている


古民家の壁の表示 (ここで昼食を食べました)
部屋は暖房を入れても6度。外よりは暖かいけど、寒かった。


川底下村の壁の上側の家。
(この付近で映画『ウォーロード/男たちの誓い』のロケが行われたとのこと)


村の一番上にある家です。(お金と土地を持っていた金持ちの家)


家には猫の入口も作られていました (猫洞)


皮をなめして干していました。 この動物は羊でしょうか??


村の公共トイレです。


中はこんな感じのニーハオトイレです。


20~30分くらい歩いて一線天に行きました。
この場所でも映画『ウォーロード/男たちの誓い』のロケが行われました。
映画『ウォーロード/男たちの誓い』:2007年の中国・香港合作映画。
主演:ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武




一線天を抜けると、こんな標識がありました。
ここは戦争中に抗日の戦いの場所となったところです。


小学校跡(現役??)よくわかりませんでした


川底下村の全景です。
山の斜面にある厳しい土地だというのが良くわかります。
また四方を山に囲まれ、14時前には太陽は山の斜面に隠れます。
なんか、昔の日本背の生活を思い出すような…








全景写真で一番上の家をムーズしました。
先ほどUPした金持ちの家で、猫洞もはっきりわかります。


村の人たちは信心深いのでしょう。







爨底下村(川底下村) Part 1

2014年12月21日 03時02分54秒 | 旅行(中国)
12月20日、JALパックの100元バスツアーに参加してきた。
朝8時、美人副総経理に見送られて一行を乗せたバスは農業展覧館駅前を出発。
三環路を西に向い、さらに西に。
北京市内から西へ約100km、西六環路からさらに西に向った場所に爨底下村(川底下村)がある。
明清時代の古村落の建築群がほぼ完全な状態で残っているのは中国内では川底下村だけとのことで、タイムスリップした感覚が味わえる場所。そのため、京の西のポタラ宮とも呼ばれている。
交通は不便で、高速道路ではなく一般道路を市内から西に向う。
村の集落は山の傾斜地に作られており、よく見ると壁に寄って下の村と上の村に仕切られている。

バスの中からの眺めですが、飛行機雲がきれいで、上空には何本もの飛行機雲が交差していました


途中のトイレ休憩を入れてバスは一路西へ西へ、途中、貨物列車が
山西省辺りから北京への貨車でしょうか?


面白い標識を見つけました
何の意味なんでしょう


爨底下村(川底下村)にとうちゃこです。
標高は約650m。 予想していたより寒いです!!!


川は完全凍結 分厚い氷が分かります??


猫ちゃんが迎えてくれました


村の建物 (タイムスリップしたような時代を感じます)




こんなカマドで炊事していました。



久しぶりの上海出張

2014年12月02日 23時59分59秒 | 旅行(中国)
12月1日と2日、久しぶりに上海へ出張した。
上海はプライベートでは時々行くが、出張で行くのは数年ぶり。しかも、浦西ではなく浦東なので、プライベートでもここ数年出かけていない場所。

浦東のホテルにチャックイン、北京と違って風景がきれいだ。
夜の会食の時間まで1時間ちょっとあるので、ちょっと浦西まで出かけてみることにする。
黄浦江のフェリー乗り場が近いはずなので、コートも持たずにホテルを飛びだしたのだが…
寒ぃぃぃ!! まぁ何とかなるだろう。
ということでフェリー乗り場に急ぐ。 浦東から浦西まで黄浦江を渡るフェリー料金は2元でした。
昔は5角だったのに、高くなったなぁ…

フェリー乗り場


このコインを入口で入れます。


ちょうど日の入りの時間だったので夕方の景色がきれいです。












浦西について、浦西側からフェリーに乗り込むバイクでの通勤客


時間がないので、帰りのチケットを買って同じフェリーで浦東に戻りました。
会食後に、時間があったので、以前住んでいた浦東の公寓まで地下鉄で出かけてみることにする。
公寓ではクリスマスの飾りがありました。 売店で何か買いたいものがあるかチェックしたけど、特にないのでパス。


再び地下鉄に乗り、時々通った足裏マッサージの店に行く。
東昌路駅付近からの眺めです。


時間がないので、足浦東60分を所望。 うーん、いい気持ち!!


ホテルでぐっすり眠れて12月2日の朝食です。


そして、無事に仕事も終了し空港へ向かおうと思ったが、1時間くらい時間が余って中途半端なので、陸家嘴駅で向かい高層ビルの写真を写すことにする。陸家嘴も数年来なかっただけでずいぶん風景変わったなぁ…






このバスにも乗ってみたいけど、冬は寒そう…


地下鉄からリニアに乗り継いで浦東空港に向いました。


リニアは客が少なくガラガラ。 以前は見かけた女性服務員もいませんでした。
時速300km/hでゆっくり走って約8分で浦東空港にとうちゃこ!!


浦東空港では上海蟹を売っていました。 シーズンですからね…
でも、上海蟹には痛い目に会っている(以前、私の歓迎会で上海蟹が出て、前歯が欠けた)ので眺めただけで買いません。


搭乗する機体の隣にはA380が駐機していました。 デカッ!!


上海の地下鉄のテレビの表示です。
昨日から上海に冬が来たことを告げていました。


北京首都空港に着陸したらスッチーが外気温零下7度と告げていました。
北京も本格的な冬が到来です。

100元バスの旅 張裕ワインビラ・古北水鎮 Part 3

2014年11月23日 21時21分21秒 | 旅行(中国)
古北水鎮の続きです。古北水鎮の敷地は広くガイドの説明は奥まで歩くと約3kmとか。。。
そんなわけでずいぶん歩きました。

江南風の街並みです。 幾つかの建物は中で展示や売店などです。しかしまだ建築中の建物や場所も多くあり、まだまだ有名な場所ではないので観光客は少なめ。数年後には知れ渡り観光客も増えるでしょう。ホテルも整備されているので一泊で来ても楽しい場所でしょう。








下記は工事中の現場です。






司馬台長城も遠望することができます。この長城は山の峰に作られた長城でかなりの急斜面です。
よーーーく見ると長城を登っている豆粒のような人間の姿が見えました。
今度挑戦してみたいです。途中まではロープウエィがありますが長城まではかなりしんどい山登りのようです。


街の中に温泉(足湯)があり、足を湯に漬けて休息している人たちがいました。
知っていればタオルなど持って来たのですが、今回は足湯に入りたいなぁと思いながら眺めただけでした。長城から戻ってきたと思える人たちが休息しており、足湯では、外国人(欧米人)が足を休めていました。


入口に戻る途中、獅子舞を行っていた場所の建物で京劇を演じていました。




日が暮れかけてきたので、バスに戻り北京市内へ帰りの旅としました。
市内付近ではいつもの大渋滞。 バスの中ではぐっすり睡眠時間でした。

100元バスの旅 張裕ワインビラ・古北水鎮 Part 2

2014年11月23日 02時02分02秒 | 旅行(中国)
張裕ワインビラから1時間ほどバスで走って古北水鎮にとうちゃこ!!
古北水鎮は司馬台長城のふもとにある、2014年1月にオープンした江南地方の水郷地帯をモデルにした古い街を再現したテーマパーク。
今回は観光バスの旅であるが、路線バスを乗り継いでも行けそうだ。ちなみにHPを見たら下記の記載があった。

http://big5.mangocity.com/gate/big5/news.mangocity.com/zjy/20140922/495.shtm
l密雲古北水鎮旅遊攻略:怎麼去
  自駕路線:京承高速24號司馬台出口下高速後,右側匝道向左行駛約2分鐘。
  乘車路線:由東直門乘坐980路,在密雲西大橋站下車,換乘密51路(或有
     “密雲—司馬台”牌子的車),在司馬台村站下車,步行至古北水鎮即可。
  密雲古北水鎮旅遊攻略:古北水鎮停車場收費資訊
  小型車5元/天、大型車10元/天
  密雲古北水鎮旅遊攻略:度假區開放時間
  古北水鎮開放時間:08:00~17:00,16:30停止售票
  司馬台長城開放時間:09:00~16:30,14:00停止換票

水鎮がテーマなので、江南風の建物であることがわかります


盧溝橋の獅子の真似と思える石像が橋の上に置かれていました。、遠方の山は司馬台長城です。


この建物が入口です。 ここでチケットを購入します。


獅子が出迎えてくれました


水辺を船に乗るのも楽しそうですが、冬なので、船に乗るお客は殆どいません。


川には江南風の橋が掛っています。


これは、何の店でしょう。




獅子舞を行っていました。 そして、その周囲には露店がありました。










Part 3に続く…

100元バスの旅 張裕ワインビラ・古北水鎮 Part 1

2014年11月23日 01時01分01秒 | 旅行(中国)
北京JALパックさんが、毎月100元バスなる企画を行っている。
実際には100元では参加できないんだけど、普段なかなか行けない場所にバスで連れてってくれる。
今月は張裕ワインビラ・古北水鎮とのことで、今年できたばかりの観光地の古北水鎮に興味があったので参加した。

11月22日(土)、天気は昨日までの大気汚染の嘘のような快晴。やっぱ、人徳かな??
JALパックの某美人副総経理に送られてバスは定刻の8時半に農業展覧館駅前から出発。
高速道路を快調に飛ばして(というほどスピードは出ていなかったけど)10時前にワインビラにとうちゃこ!!
さっそく、園内に入る。 しばらく歩くと、ワイン城が見えてきた。


城の中は、張裕やワインの歴史、ワインの試飲等を行う場所です。 地下には貯蔵庫もあります。
城の中の人形 (すごくリアルでした)


ワイン製造行程の人形


孫文さんの書と像がありました


試飲会場です。 赤と白を飲ませていただきましたが、本音を書いちゃうと(実は)、ワイン好きでない私でも旨いとは感じなかったです。




ワイン城の屋上からワイン畑をみる


ワインの貯蔵庫です。


いろいろな人たち(有名人・金持ち)がワインをキープしているようで、アリババの馬雲のワインもありました。


いろいろなワインも販売されています。 1本2888元(今のレートだと49000円)のワインです。


これは1398元。


ワイン畑です。




昼食時間になり、ハンバーガーを注文 79元。
バス旅行の同行者がワインを購入。 ここで購入したワインは深みがあり良い味でした。


昼食を食べた付近は西洋風の建物が並んでいます。








満腹にもなったし、ワインも飲んだしということで、バスは次の目的地の古北水鎮へ向かったのです

中秋節 上海・浙江省・江蘇省の旅 PART 6(北京首都空港)

2014年09月19日 22時22分22秒 | 旅行(中国)
上海虹橋空港で“お久しぶりです”と、声を掛けてきた人がいた。
なんと、前職時代の某社上海駐在員。 聞けば、もうすぐ帰任で後任を伴い挨拶まわりで同じ飛行機で北京に向かうとのこと。 すれ違いの時間が10秒ずれていたら気がつかなかったはず。 世の中、偶然ってあるもんだ… いやいや、私の悪運が強すぎる??
 さて、上海を定刻に離陸した飛行機は北京首都空港に着陸した。 着陸すると同時に、携帯に電源を入れる中国人たち。 相変わらずのせっかち風景だ。 機内の窓から空港を見ると北京の天気はピーカンのよい天気。

北京首都空港の到着機内からみた北京の空


このまま帰るのはもったいないので、市内へのバス代節約も兼ねて空港付近の写真撮影してから帰宅することに変更。 第3ターミナルをテクテク歩いて、滑走路進入路で着陸する飛行機を待つが、タイミングが悪く滑走路の反対側に離陸する機ばかり。

滑走路侵入灯


芝生では、夕方の散歩を楽しむ地元の人たちがたくさんいた。


隣の滑走路に着陸する飛行機がタイミング的に太陽と重なりました。


そろそろ火が暮れるので、バス停に向った。 ちょうど、東直門行きのバスが来たので飛び乗って市内に戻った。
東直門のビルが夕日で赤く染まっていました。


この日は、中秋節。 夜の月はきれいだろうなぁと思いながら帰路についた。
この日の夕焼けは格別きれいだったと、北京住民は声をそろえて言ってました。

FIN

中秋節 上海・浙江省・江蘇省の旅 PART 5(無錫→上海→北京)

2014年09月15日 00時00分01秒 | 旅行(中国)
9月8日、無錫のホテルで朝を迎える。 このホテルは、現在は日系資本は入っていないはずであるが無錫では日本人によっては老舗のホテル。
なので、チェックインは日本語で可能。 朝食も御覧のように日本食。このホテルで温泉卵が食べられるのがうれしい。 でも日本人はほとんど見かけず、中国人の家族連れが多かったです。

ホテルの朝食 (9月8日)


無錫大飯店


チェックアウトしてバス停に向った。 無錫駅行きのバスがすぐ来たので乗車して、無錫駅に向う。
少し早すぎたが、無錫駅に到着した。 駅での売っていた無錫の泥人形。


高速鉄道(CRH2)が入線してきました。


座席は1等にしました。 隣の席には外人が座っていました。 あっ、この国では私も外人だったんだ。


上海虹橋駅から地下鉄とバスで日本人が集まる地帯へ向かう。
街を歩いていたら、King大志を見つけましたが、今日は、別の店に行くと決めているのでパス。
上海のKing大志も北京と同じ味かなぁ。


昼食の目的地はお好み焼屋です。 焼きそばやお好み焼きを食べたのですが、北京では美味しいお好み焼屋が無くなったので美味しかったです。気がつくと店内は満席(殆ど中国人)でした。






満腹になったところで、再び虹橋に向います。
上海虹橋空港でもパスポート無しでも何の問題もなくチェックインできました。


9月8日は中秋節なので、機内でキャビンアテンダントが月餅を配っていました。

中秋節 上海・浙江省・江蘇省の旅 PART 4(三国城)

2014年09月14日 20時20分20秒 | 旅行(中国)
無錫で久しぶりに訪れた三国城のようすです。
入場料は、80元で入場できました。 (通常の大人は90元です)

三国城






三国城に入ると、日曜日だったので多くの観光客が入場していたのにびっくり。
運営はCCTVなので、維持に関してはしっかり行っているからなのでしょう。 ベンチなども整備されていました。
園内をゆっくり歩きました。




川岸に“赤壁”と書かれているのがわかります? 本物の赤壁も一度見てみたいなぁ


観光船が太湖に向って出航していきました




有料で衣装を借りて撮影もできるようです。




ステージイベントが始まりました。 人が多くて、遠目に見ただけでした。






八卦陣と書かれていました。 “八卦”について、勉強してから訪れたら、この石だけの施設の意味がわかって面白かったかもしれません。