孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

天安門

2009年09月01日 23時12分14秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
外出先で仕事が終わり、久しぶりに太陽が沈んでいない時間だったので天安門に出かけた。(それでも、定時は過ぎていた…) 
天安門は平日にも関わらず相変わらず人が多い。(地方からの観光客が多かった)
国慶節が近いので、天安門の傍には携帯の移動基地局用の車、国慶節での観覧式のためと思えるディスプレイが工事中、観覧席の後方も照明の工事をしていた。
地下鉄もいつもより警備が厳しくなったように感じる。

そのあと、新光天地にある某社のショールームをチョット見学。
花の写真展をやっていて、きれいな写真が多かった。
あれーーー、よく見たら、その某社の副総経理の写真も展示していた。








国際標準化戦略 二十一世紀のビジネススタンダード

2009年09月01日 00時00分10秒 | 良書紹介
先日、上海に出かけた際に機内で読んでいた本。
規格の国際標準化の重要性を実務経験者の経験をまとめた本です。
標準は今や戦略武器となっている。
標準の重要性がよく分かります。
上海への2時間のフライトでは読みきれませんでした。 本の厚さが2.5㎝あり分厚い本です。
この本のまえがきで書かれている、
>中国では、三流企業が製品を製造し、二流企業が技術を開発し、
>一流企業が標準を制定する。
と言う言葉は、中国が標準に対する重要性を理解しているだけでなく、標準戦略を持っていることを示す言葉であり、標準後進国の日本は頑張れという気持ちになる。
ISO,IEC,ITU等の標準に関わる人は読んでおくべき本だろう。

ISBN 978-4-501-62370-8 C3050 \1900E
著者 原田節雄
発行所 東京電機大学出版局