孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

愛人のメモから・・・

2012年11月30日 00時15分35秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
孫文先生愛人の日記(メモ)から…

私の愛人が会社の在職中に、当時の職場上司からマンツーマンで品質管理について話を聞き、ノートにしたためたメモを久しぶりに思い出した。
仕事の基本事項であるが、今の若いモンは(と、ブツブツいう年になってしまった)まったく基本が出来ていない。 
いや、いい年したオッサンでも、仕事の基本が出来ていないで成長が無く、いったい今までどんな仕事していたんだろう。


その1
システム
 *新しいシステムは新しい問題を生む
 *新しいシステムは必ず新しい副作用を持っている

システムは目標から逸脱する
 *あるシステムの内部にいる人達の仕事は、そのシステムの全体で行っている仕事とは一致しない

難しいシステムほど、失敗する
 *システムは必要以上に難しくしてはならない

システムで動くのと、システマチックに動くというのは違う。
システムで働かそうとするから失敗する。
システマチックに働かす事が大切。
問題解決システムは、問題を分かりやすくするだけのシステムである。

QCとは、品質向上ではなく品質の維持である。(悪いものを作らなければ、品質は良くなる)

その2
A: 物を考える時は、
 今だけを見てはダメ。 未来を考える。
 必ずしも過去の経験だけが良いとは限らない。
 未来のスケールを自分から作らなければならない。
 過去のスケール(経験)だけを、あてはめていると失敗に陥る

B: 飢餓状態にして
 これではいけないと自覚させる(マンネリからの脱出)
 まずは、飢餓状態にさせる。

C: 固定観念は陳腐させるのみ
 フレキシブルな頭で考える

D: 成長
 * 聞き入れる、受入れてあげることにより、その人の成長の芽を伸ばしてあげる
 * フィードバックの重要性
 * 何も指示を与えなかったなら、人の性格は荒れていく

(ここで突然ですが、孫文センセイからの一言格言)
 * 出る杭は打たれる、出過ぎた杭は打たれない
 * カスタマーサケデアクション
* 第一に革命、第二にウーマン…
* PDCA - Please Don't Change Again
* クレームは忘れた頃にやってくる

その3
A: 解決
 *1つ高い位置から客観的に見る
 *他人の知恵を使う
 *衆知を使う
 *責任・面子にこだわるな
 *質は量を補うが、量で質は補えない

B: 問題解決の方法
 *職務分担をはっきりさせる
   やると意思表示した以上やらせる
   それ以上にやるのは、おせっかい
 *結果を恐れてやらないよりか、やってみて問題あれば修正する方法を
 *推測で判断してはいけない

C: 問題解決の方法
 *文句を言うのは自分の無知を天下にさらすようなもの動かせない自分を恥じる
 *問題点はとかく一番安易な人への攻撃になり、問題の本質から遠ざかるか本質を見極めることは出来ない
 *感情的でなく、事実で推す

D: MANAGEMENT
 *未来思考の考え方ができるか 改善でなく革新が出来るか?
 *効率の良い方法がとれるか 最小のPowerで最大の効果を上げる
 *固定観念をはずす

E: 人を使うと人を生かすとは意味が違う


この迷言集、10年ぶりに思い出したのだが、今でも新鮮におもえる。
愛人の元上司、まだあちこちで毒舌言っているのかなぁ
20年ほど前に、彼の著書のポスターの写真を見たのが最後だが・・・

今年もNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が飛行物体を追跡

2012年11月30日 00時00分00秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
極秘入電した情報によると、今年もNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)は飛行物体の追跡を真面目に行うそうだ。

NORADはアメリカのコロラドに本部があるアメリカとカナダが共同運営の統合防衛組織。(本物ですよ)
北アメリカの航空や宇宙に関する観測や危険の早期発見を目的として設置されており、今年も緊急追跡体制を構築し12月からそのカウントダウンにはいるそうだ。

NORADの通常ミッションは、北米の大気圏および宇宙空間の警戒、管理、および海洋の警戒。ミサイルや空からの攻撃を警告し、北米の領空主権を守り、航空攻撃に備えた軍事力の維持を目的とする軍事防衛組織。

追跡される物体の情報は、昨年の情報と同じなら、
 製造メーカー K. Kringle & Elves, Inc.
 物体の本拠地 North Pole
 推進力 Nine (9) rp (reindeer power)
 最高速度 Faster than starlight

そして、全天候型、多目的、垂直短距離発着可能で空も飛ぶし陸上も走行できる。
乗員は通常1名。
今年も追跡は成功するか・・・