7月26日、友人と天津にある重航空巡洋艦 キエフを見に出かけた。
キエフ見学は実は3度目。前回と変化があるかが私の関心ごとでした。
基準排水量 30,535 t
満載排水量 41,380 t
全長 273 m
北京から天津での昼食をはさんで午後に運転手が迷子になりながらも、とうしゃこ…
前回と違うのは、エッ??!! こんなロシアっぽい建物なかったぞ!!
これチケット売り場です。 入場料は220元、決して安くは無いです。
これがキエフです。 巨大すぎて広角でも全景が入りません。
艦内に入りました。 魚雷発射管です。
マネキンさん、毎日の勤務、御苦労さん!!
甲板に上がって艦上の兵装です。
航空指揮室。 以前はガラスが無く、この椅子に座る事ができました
航空指揮室付近から見た甲板
ブリッジに海図があり、沖縄近辺の海図、そして端っこに尖閣諸島(釣魚島)が。
おいおい、キエフは北方艦隊所属だったから、日本近海には出没しなかったぞ。
日本海の対馬沖をウロウロしていたのは同型艦のミンスクです。
さらにこんな海図も!!
和歌山沖に出没して、(中国は)何をしようとしたいのでしょう。
戦争したがっている国は怖い…
さて、展示場所以外の部屋を開けてみると、こんな感じでボロボロ。
豆懐中電灯持参していたので暗い場所で効果ありました。
空母の中にホテルがあったのですが、真っ暗でツブレタようです。
わざわざ交通の便の悪い所に宿泊はしないよね。
水陸両用自動車に乗りました。60元です。
会場からの眺めです。
帰路、公園の通路をミグ戦闘機がふさいでいました。
(相変わらず、センスが分からない国です)
それなりに楽しい天津の一日でした。