孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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抗日戦争記念館・盧溝橋

2015年12月05日 21時42分04秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
数ヶ月前に、抗日戦争記念館と盧溝橋へ行ってきたが、人が多く、また日本人としてゆっくり見る状況でもなかったので再度出かけてきた。
12月の午後だったので、今回は抗日戦争記念館はすいていた。
すいていたので、前回は早足だったがじっくり見たことで、前回は気がつかなかった慰安婦の関する展示などもあり、うーんと思うことも多かったのだが、盧溝橋事件では演習中の日本軍は実弾を持っていなかったとの説もある。いったい誰が最初の一発を撃ったのでしょうねぇ。

==抗日戦争記念館==


日本軍が使用した南部14年式拳銃


日本軍の7.7mm 92式重機関銃


南京大虐殺の展示ブース


化学兵器の展示ブース


“写真撮影禁止”の表示があることに今回初めて気がつきました。
(前回までなかったような気がするが)
とはいえ、写真撮影は一切おとがめなしでした。 中国人もバンバン写真撮影してました。


抗日戦争記念館を出て、お腹がすいたので焼き芋を購入
食べながら盧溝橋へ向かう


==盧溝橋(マルコポーロ橋)==
何度も来ているので、散歩気分です。

盧溝橋の橋と宛平城
川は薄氷が張っていました


盧溝橋の橋げたの獅子たち


盧溝橋を見学し、宛平城の城壁を歩いていると穴があいている場所があった。
もしやとおもって近づくと、7・7事変の時に日本軍の砲撃の跡だと書かれていた。
(こういったものって、この国はしつこいくらいに残すんだよね)






宛平城