孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

== ポチの一人旅 今日は「お彼岸なので墓参りと…」の旅==

2021年03月23日 18時13分17秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)

== ポチの一人旅 今日は「お彼岸なので墓参りと…」の旅==

 

今日は快晴の天気、お彼岸なので墓参りに出かけることにした。

昼前の中央線で東京方面へ向かう。 途中の車内でさぁて、お昼はどうしようか思案して新宿で途中下車することにした。目的地は、都庁の職員食堂。 32階の展望の良い場所でランチが食べられるのです。

(注:;都庁の展望室は新型コロナの影響で現在、解放されていません)

で、新宿駅の階段で見かけたのが、平和祈念展示資料館(総務省委託)新宿住友ビルの掲示を見かけたので、都庁の隣だから、食事後に寄ってみることにする。

新宿駅前の満開の桜

歩く歩道で都庁方面へ この歩道、ここ数年間何度か使ったなぁ…

都庁が見えてきました

都庁つきました。受付で所定の手続きをしてエレベーターで32階へ。自動販売機で食券を購入し(500円のワンコイン定食)列に並ぶ。会社勤務時代の食堂を思い出すなぁ…

昼食時間が始まってしまい混みだしたところで窓側の展望の良い席はゲットできなかったが、味はおいしかったです。

食堂階からの展望(都庁から西側の眺め)

 

平和祈念展示資料館(総務省委託)

都庁での食事を終えて、道路の反対側の新宿住友ビルの33階にある平和祈念展示資料館へ向かう。

訪問客は少ないようで、戦中戦後の貴重な資料が展示されている。

召集令状・陸軍で使用の電鍵・袖なしの防寒該当(なんで袖がないかというと、袖は食料と交換してしまった)・手製の食器など

また引き上げ船の様子など当時の状況を淡々と展示しています。

 

 

陸軍通信隊の電鍵 (しっかりした作りと感じた)

野戦用の電話機 当時は無線機なんて簡単に使えなかったから前線との連絡は有線だったんですよね。大変な時代だったと思います。

抑留生活でスプーンを手作りしたと聞いていましたが、実物を見るのは初めて。

飯盒とスプーンは、抑留生活での大事な生活道具だったそうです。

抑留生活での食事の様子の再現

引き上げ船の中の様子の再現

 

お墓参りに…

新宿駅に戻ってJRで上野に向かい、墓参りを行いました。そして、上野駅に戻る途中に下谷神社に立ち寄りました。参拝する人が途切れずにいました。

上野駅です。

 

お墓のあるお寺の近くの路地からスカイツリーが良く見えます

あるお寺の桜が満開でした

下谷神社に寄りました。

「井の頭」という日本酒がありました。なんで「井の頭」なのかとネットで調べたら、このお酒の蔵元は東京ではなく長野県伊那市なんですが、名前の由来は「井の頭公園」の「井の頭」とのこと。江戸時代に将軍家の茶の湯に用いられた名湧水が井の頭にあった事に由来のようだ。なんか、神社とお酒の関係の由来を調べたくなったなぁ…

 

秋葉原電気街

秋葉原にも立ち寄って、ちょっと買い物。

5月にあることで使うケーブルを自作しようと思ったけど、値段確認したら完成品と値段が対して変わらない。老体がはんだごて作業でのポカすることを考えたら…   悩まずに、完成品を購入!!

ついでに電気街をぶらつきましたが、往年のラジオやステレオセット欲しいなぁ…  でも、置く場所も使う環境でもない… 残念!!

今日は14000歩歩きました…