新型コロナ最近状況のグラフ
いつもの新型コロナの各種データをグラフ化した。
私は、「10万人あたりの感染者数」のデータと、「現在の感染者数」の数字を重要視している。
というのは、10万人あたりのデータは各地の状況をバイアス無しで比較できるし、現時点の感染者数のデータは、増加傾向だったら感染者が増加方向なので医療崩壊などの指針にもなる、一方数字が減ってくれば感染者が減少の方向なので一安心の方向だからである。
一口で言うと、関西(特に大阪府)の新型コロナ感染状況の悪化傾向がはっきり読み取れる。
現在、政府は新型コロナ感染症対策として、
2021年4月25日~5月11日まで東京都、京都府、大阪府、兵庫県を対象に緊急事態宣言の実施期間を実施。
まん延防止等重点措置は、下記の区域が対象。
2021年4月5日~5月11日まで宮城県。
2021年4月12日~5月11日まで沖縄県。
2021年4月20日~5月11日まで埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県。
2021年4月25日~5月11日まで愛媛県。
さて、ゴールデンウィークの期間に人の動きがあるだろうから、東京都などはさらにジワジワと感染者が増加する事がデータから予想される。
九州も各県で増加傾向。感染者の傾向は非常に気になる。
新型コロナの感染者が増加傾向であるならば、ある時期に世論を味方できると判断し、ちょうど良いタイミングを見計らって「緑の狸」がオリンピックに関してぶち上げるんだろうなぁ… 「緑の狸」VS「がーす」、「緑の狸」VS「マルちゃん」の戦いが見れるのかなぁ
(累計感染者数のトップは東京ですが、現時点での感染者数のトップは大阪府なんです)
== 各地の状況 == 北海道・東北
関東
中部・北陸・信越
関西
中国・四国
九州・沖縄