孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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艦艇色

2012年10月11日 01時08分49秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
先日、横須賀へ行った際に護衛艦を見てきたが、オーストラリア海軍の艦艇も停泊していた。それぞれの国によって艦艇の色が違うので、比較してみよう。

国によって艦艇色が異なるのは、それぞれの国の周囲の海の色に溶け込むような配色からと言われています。 (目視されにくいようにということです)

護衛艦いせの手前の船首だけ見えているのは、オーストラリア海軍のフリゲート艦のです。 日本の艦艇は暗いねずみ色、しかしオーストラリアの艦艇は少し青みがかった灰色です。 色の違い分かりますか?


HMAS Sydneyのブリッジです。 日本の護衛艦の艦艇色とは違うのがはっきり分かります。


HMAS Sydney


さて、では日本とアメリカの艦艇色の違いは・・・
今回アメリカ海軍の写真は少ないのですが、その中で違いが分かる写真を探したら、手前の方が日本の護衛艦、後方の艦がアメリカ海軍の艦艇です。
アメリカの方が、ねずみ色でも少し薄い色です。


では、それ以外の国の艦艇は??

下記は中国の艦艇です。 日本やアメリカと違い、かなり白っぽいです。


下記も中国の駆逐艦ですが、第2次世界大戦当時の艦艇で引退した船なので、これは参考ということで、


これも参考にしかなりませんが、天津にテーマパークとして係留のロシアのキエフです。
ロシアがこの色で現役当時の色なのかは不明。

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