孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

初詣 上野編

2015年01月05日 22時22分22秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
1月4日、お茶の水近辺の初詣を終え山手線で上野に向う。

上野の山で西郷さんの像を見るのは何年ぶりかなぁ…
すぐ近くに彰義隊のお墓もあるのですね。




寛永寺清水観音堂




浮世絵師、歌川広重の「名所江戸百景」で描かれた「月の松」




これがその広重の浮世絵の一部


今年を占おうとおみくじを買いました。 獅子がおみくじを運んでくれます。
小吉でした。 まぁまぁでしょう。


月の松の中の視界に弁天堂が見えたので、ここも寄ってみることに。
しかし、ここも参拝客が多い。 結局、参拝は断念して不忍池をしばし眺めることに。




不忍池から周囲を眺めると、上野の山に鳥居が見えた?! あれは何?
ということで、鳥居の方に歩くことに。
少し歩くと、五条天神社がありました。

>社伝によれば、日本武尊が東征のおりに大己貴命と少彦名命を上野忍が岡に祀ったものとされ、
>天神山(現摺鉢山)や瀬川屋敷(現アメヤ横丁入口)など、幾度か社地を転々とした後、昭和3年
>(1928年)9月に創祀の地に最も近い現在地に遷座された。また相殿の菅原道真公は、江戸時代に
>入り寛永18年(1641年)に合祀されたという。
出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E6%A2%9D%E5%A4%A9%E7%A5%9E%E7%A4%BE_(%E5%8F%B0%E6%9D%B1%E5%8C%BA)
薬学の神社として有名なようです。




この輪を3回くぐるのだそうです。




そして、五条天神社の隣にあるのが、花園稲荷神社。

>花園稲荷神社 案内板由緒-
>鎮座の年月、由緒は不詳ですが往古より此地にあり”穴の稲荷”又は忍岡稲荷と云われました
>承応三年(三百三十年位前)天海大僧正の高弟晃海僧正が霊夢に感じ廃絶のお社を再建して上野の
>山の守護神としました
>この附近より北西一帯が寛永寺のお花畑であったので明治六年花園稲荷と改名し昭和三年現社殿に
>お遷ししました
>旧社殿の跡は俗称「お穴様」と呼ばれ晃海僧正再建の記が刻まれた岩穴が現存します
>安産の神とも云い、特に縁談、金談の願かけにいただく「白羽の矢」は古来から有名です
出典:http://kaguraden.blog11.fc2.com/blog-entry-507.html

縁結び・恋愛の神社なんですね。 若い女性が多く参拝していました。
そして、この鳥居がちょっとだけ京都に来たのではと思わせるプチ旅行でした。






プチ初詣も終わり、京成上野駅に向い、時刻表とにらめっこ。
スカイライナーで急がなくてもまだ間に合うので、京成の特急電車で成田空港に向ったのでした。
それにしても、スーツケースをゴロゴロさせながらの小旅行でした。

追伸: 花園神社の旧社殿後の「お穴様」も参拝してきました。







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