孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

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新彊ウイグル自治区

2009年07月12日 21時17分39秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
新疆ウイグル自治区ウルムチでの暴動騒ぎの件、中国では日本のTV報道(NHKなど)でも中国にとってまず~い内容になると放送が見れなくなる。 中国では当局による事前検閲によってリアル報道が存在しない国である事を改めて感じる。
さて、それはともかく新彊ウイグル自治区って,どんな場所なんだろう。
たまたま7月13日付けの無料誌JAPIONに新彊ウイグル自治区の紹介があったので、一部をピックアップした。
新疆ウイグル自治区の面積は日本の約4.5倍。首都のウルムチはユーラシア大陸の真ん中に位置し、東西南北のどの海からも2300km以上離れている「世界で一番海から遠い都市」。気候は大陸性気候で、昼夜や季節の温度差が激しい。例えば、トルファンの最高気温は48.9度。寒い時には零下28度まで下がった事もあるとか。年間平均降水量は145ミリで日本の1/10。新彊の主食は小麦粉。イスラム教徒の多い新彊では使う肉は猪(豚)ではなく羊。シルクロードの要衝として一度は入ってみたいけど、日本へ行くよりも遠い場所なんだよね。。

 人口:2095.19万人
 面積:165万k㎡
 首府:ウルムチ
 民族:漢族40.6%、その他59.4%

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