孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

これが“新常態の国”の首都の空

2015年11月14日 23時56分15秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
今週は北京の大気汚染が深刻だ。
週末にはいい天気になるのかなと思っていたが、どうしてどうして、中国の今後の経済の行く末を示しているような灰色の空が続いている。

11月13日の景色
国貿の高層ビル(右端)がかすかに見える程度


11月13日の空
灰色です。。。


11月14日のアメリカ大使館の発表データ
午後3時 AQI400です。
さすがに外出時にはマスクしました。


11月14日の市内の風景
国貿のながめ


建国門のながめ
国貿は見えません


道路の反対側の国際倶楽部の建物もかすんでいます

大海啊故乡

2015年11月13日 23時25分01秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
11月13日(金)、北京の民族劇院で、芹洋子北京独唱会が行われた。
最初に、芹洋子が歌った歌は、四季の歌(中国語名:四季歌)。
坊賀峰賛歌(日本語:坊がつる讃歌)を山の思い出とともに2曲目の歌とした。
そして、日本には海の碑に続いて山の日の祝日ができるようでいいなぁという会場からの小さなため息。
第一部の最後は故郷(日本語名:ふるさと)でしばしの休憩。

第2部は、服を着替えて、通往明日的桥梁を英語で歌った。
通往明日的桥梁って、どんな歌だって?
久しぶりに聞いた懐かしい歌ですが、明日に架ける橋(サイモンとガーファンクル)の事です。
それ以外にも、
哦,香泽丽榭(日本語名:オーシャンゼリゼ)
良日啓程(日本語名:いい日旅立ち)
などを歌った。
そして、もう一度四季の歌。
四季のきれいな日本へ来てください。 JALでね、とさりげなくアピール。
(今回のコンサートは日本航空とパナソニックチャイナが特別協賛なんです)
そして、アンコール曲は、大海啊故乡。
大海啊故乡は中国語で歌い始めたので、会場は割れんばかりの大拍手。
きっちり1時間半の金曜日の夜のコンサートでした。

会場の民族劇院


開幕前


芹洋子のパンフレットと会場
(撮影禁止だったので、歌っている姿はUPしません)

今日は11月11日

2015年11月11日 11時11分11秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
今日は11月11日。
日本の人はだからなんだ、という程度だろうが、1が1つならぶ今日は中国では独身の日。
だからなのか、ネット販売等では独身貴族が商品を購入しやすいよう、猛烈な価格競争を行ってセールスしている。
きっと、中国全土での今日のセールス売上状況はすごいことになっているだろう。

下記は京東のHPから

火鍋はうまかぁ~

2015年11月10日 01時26分21秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
11月9日は火鍋で会食。 満福楼という火鍋専門の店。
冬は火鍋。羊肉がうまかぁ~

店の外観


店内の廊下には由緒ありそうな額が…
愛新覚羅と読めましたが、(溥儀ではない)


左に小さく周恩来と書かれています


歴史のお時間として、満洲国皇帝であった愛新覚羅溥儀を周恩来はいろいろ面倒見ていたはず。
そういった2枚の額から歴史にも触れることができた。(つもり)
これ以上は知識ないので、ナントモ…
で、下記は火鍋です。
美味しかったです。

瀋陽の大気汚染 PM2.5が1400

2015年11月10日 00時00分00秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
11月9日、携帯に入ってきたメールを見たら、瀋陽の大気汚染はPM2.5が1400ととんでもない数値。
これじゃ、人間が息をすることが危険がアブナイ、はざーだすを超えたレベル。
瀋陽は大気汚染によるホワイトデーで真っ白な世界なんだろうなぁ…

携帯のニュース情報


下記はアメリカ大使館のデータ (2015年11月9日15時)
瀋陽


北京


成都


広州


上海

消防自動車

2015年11月08日 23時45分03秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
11月8日(日)、外出から戻ってくる途中、長富宮飯店に消防自動車が何台も止まっているのが見えた。
火事???
かと思って駆けつけると、消防に関するイベントが長富宮飯店の駐車場で行われたようで、そのため何台も消防自動車が停車していたことが分かった。
その中の1台が天空に伸ばしていた。 はるか上には2名が載っているようだが、高さは50mくらいはあるのだろうか?







お帰り!! 真央

2015年11月08日 01時01分01秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
11月7日(土)、北京市の首都体育館で開催中のフィギュアスケート グランプリ(GP)シリーズ第3戦・中国杯を観戦してきた。先日の報道では浅田真央が周囲。このまま周囲をキープできるのかが一番の関心事。

会場の首都体育館






会場に入ると男女の決勝後半が行われているところだった。


女子決勝が始まりました。まず下位の選手から演技です。




下位6名が演技して、上位6名の練習タイム。
この後ろ姿は(たぶん)レポーターで来ている松岡修三です。そして中央で滑っているのが浅田真央。


11人目に登場したのは本郷理華。前の10名とはすべりが違います。早い、そしてキレがある。会場は大歓声で興奮です。


演技終了。観客席から何本もの日の丸の旗が振られました。感動でウルルル。
暫定1位になりました。


そして、最後に浅田真央の演技。 会場は今までとは全く違う大きな拍手。
(エッ、浅田真央のジャンプの写真が無い? スケートの撮影は初めてなので動きが速くて難しいですよ…)












観客の割れるような拍手なんですが、素人目にも演技にミスが多かったように感じます。はたして優勝できるのでしょうか?
浅田真央からも、そんな表情がでています。


結果発表。 浅田真央が優勝、2位は本郷理華。 本郷理華はフリーの部ではトップの得点でした。浅田真央はミスによる失点もあり危ないところでしたが、浅田真央の存在感の大きさを感じた試合結果。一流の選手と超一流の選手の違いを実感し、振られた日の丸にウルウルで涙目の休日でした。


コンパクトカメラでの撮影はチト、厳しかった。
いいレンズを付けた一眼のデジカメ欲しいなぁ…
撮影:キヤノンG12

大河ドラマの視聴率

2015年11月06日 23時26分04秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)


大河ドラマの視聴率です。
花燃ゆ、相変わらずの低視聴率です。
幕末のドラマは時代の激動期で面白いと思うのですが、前半のストーリーが散漫すぎて一体誰が大河ドラマの主役なのか分からず。
それは明治と年号が変わった今も変わらない。
明治がはじまり、でもちょんまげ姿が残っている時代。 
あの時の日本人のパワーってすごいと思う。
そういえば朝ドラの「朝がきた」も大河ドラマとの時代設定は同じころ。
時代の流れとしては幕末から激動の時期なので面白いと思うんだけどなぁ