浅草の“あづま”です。
なんで泣いとんねんん?
女の子ってどうしてあれで足りちゃうんだろう。
だって貝一個と野菜ほんのちょっぴりで、あと手のひらサイズのパエリア半分食べただけだよ。
店はオシャレで雰囲気も抜群の店だったけど、ぼく的にはなんだかもの足りません。
ということで〆のラーメンを食べに浅草にやってまいりました。
麺がソーメンのように細いのが特徴の“あづま”です。
味は東京ラーメンここにあり、って感じかな。
ラーメンにはDXっていうのがあるんだけど、それは角切りのチャーシューが麺の底からワラワラと出てくるのが特徴で、ラーメンが650円に対し、DXラーメンは800円。
お腹のすいてるヒトには、だからDXがオススメかな。
けれどぼくには、ラーメンの他に目的があります。
浅草で“あづま”といったら、
仲見世通りにきびだんご屋もあります。
あ、そういうボケとかいいから。
失礼いたしました。
では、
古典酒場 Vol.9 (SAN-EI MOOK)(2010/08/30)不明商品詳細を見る |
こちらから引用しましょう。
*店主も常連も味のある老舗店
デートで連れて行って欲しい店、ついそんな軟派なフレーズが頭に浮かびます。実際のところ一般的な意味ではおよそデート向きではない、昔ながらの庶民的な街中の中華料理屋、原稿上、誤解を呼んではいけないと思いつつ……。ああ、「あづま」の純レバ食べたい、誰か連れてってくれないかな、いや、ついてきてくれないかな~。
――略――
純レバとは鶏レバーを甘辛い醤油ダレで炒めて、白ネギをどっさりのせたもの。甘辛具合が絶妙で、何が「純」なのかは――(このつづきは買って読んでね)
ということで、あづま名物「純レバ丼」です。
雑誌には「酔いどれ編集長's eye」ってひと言(正確には三言)メッセージがあり、『純レバ炒めの甘辛い味はビールにぴったり』と書かれてありました。
確かに雑誌に載っている編集長の座っているカウンター上には、しっかりとキリン(ラガー)ビールが写っていました。(ちなみにぼくが座った席は正にその位置。後ろにベンチがあって荷物を置くのに最適)
編集長はそういってたけど、ぼくからいわせれば、ビールにも合うけどにはさらに合う――です。
酒場で米を食べないぼくが、以前例外として一度だけ掟を破ったことがあります。
それが森下の“三徳”。
そこの純レバをボールでやっていたんだけど、もうたまらず、ご飯を注文。
【三徳@Chris's monologue】←証拠写真あり
やっぱこういう濃ゆい味にはご飯が合うんだよなぁ。
そういえば築地の“きつねや”のホルモン丼もご飯抜きでは語れないよなぁ。
【チャイロ系的な散歩もの(銀座編/前編)@Chris's monologue】←熱々なので気をつけて火傷してね。
次回は名物「あれ」をアテにキリンラガーをいってみようかなぁ。
浅草でキリンを出すなんて超ステキです。
あづま
東京都台東区浅草1-13-4
03-3841-2566
17:00~23:30 LO
日曜~23:00 LO
水木休
さ~て本日のオマケのラーメンは、
すっかりおなじみになった、
初代けいすけ。(あ、前回とパッケージが変わりましたね)
【初代けいすけ@Chris's monologue】←つけ麺(前回のパッケージ載ってます)
【初代けいすけ(再び)@Chris's monologue】←ここで味噌いっちゃってます
中身はおんなじでした。