Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

旧岩崎邸庭園

2010-10-19 08:00:28 | お庭のようなもの

大河ドラマの影響かしら、ものすげー混んでました。
ところでなんか坂本龍馬と関係あんの?

ニコミちゃんが最近熱読してる本にも紹介文がありました。
東京ひがし案内 (ちくま文庫)東京ひがし案内 (ちくま文庫)(2010/04/07)森 まゆみ商品詳細を見る

 入り口から広い木陰の道、昔の馬車道を上がっていくと、肌色の木造二階建ての見事な洋館が現れる。明治二十九年、三菱財閥の三代目当主岩崎久彌の結婚にさいして建てられた。設計はイギリス人ジョサイア・コンドル、二十五歳で来日したお雇い外国人で、この洋館はジャコビアン様式とかいってかなり折衷的なものである。ヨーロッパのお城ほどけばけばしくなく、バカでかくもない。落ちついた色の木材と、品のいいタイルと、金唐革紙とよばれる壁紙などで装飾された見応えのある建物で、庭や撞球室も含めて、国の重要文化財になっている。
 とはいえ、元々、岩崎家がいたころは壁には絵画が飾られ、調度もすばらしかったであろうが、戦後、GHQに接収され、彼らは女性を連れ込み、調度品をほとんど持ち去ってしまったという。またキャノン機関がおかれていたこともあって、ここで鹿地(かじ)亘(わたる)拉致監禁事件が起こったりした。アメリカ軍将校が、この高台からピストルで不忍池の野鳥を撃ったという物騒な話もある。
 いまは平和な館であり、女性グループのボランティアガイドの説明に、「きれいねー」「すてきねー」と歓声をあげている。その輪をはずれて一人、撞球室のベンチに坐ったり、坪庭の木の影が障子に映るのをぼんやり眺めているとすぐに時がたつ。広い芝生の庭を子どもたちが駆け回るさまを見るもおかし。いまの敷地は元の半分もないのだけれど。(以上『東京ひがし案内』より引用しました)

なんかいろいろあったのねぇ。

確かに無駄に広い庭ね。

いきなりウエスタンちっくな建物。
これが撞球室ってやつ。
ところで撞球室って?

ビリヤード場のことだ。


ベンチに坐って芝生を眺めてやったわよ。
右側には、

羊羹。

二度同じギャグ使うのはやめろ!


なんかこんなこともやるらしいです。

天気のいい日に、ダラダラすごしたくなるところね。
今度マンガでも持ってきてダラダラ過ごそうかなぁ。

さ~て、ニコミちゃんオススメの“大喜”にでも寄っていこうかなぁ。

大喜(再び)@Chris's monologue】←このときから癖になってしまったようです。





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