Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

料理・酒 おがわ

2011-11-28 10:40:17 | ビバ☆オヤジ酒場

浦和の閑静な住宅街に、ほっこりと明るい提灯を発見。
それが、

“料理・酒 おがわ”です。
うわ!「が」の字が「ガ」になってる!
さすが太田センセイ!センスいい。(このロゴは太田センセイのデザインです)
店はまだ営業していませんが、本日はレセプション。(12/3オープンの予定です)
今夜は、久しぶりに小川さん(通称 居酒屋のオヤジ)の笑い声(ガハハハと笑います)が聞けるかな。楽しみです。
店内に入ると右手がトイレ。正面がレジ。そこから左手に厨房が覗けます。
そして驚くことに、な、なんとオヤジさまが厨房のなかで仕事をしているじゃあ~りませんか!?
説明が遅れました。
じつはこのオヤジさま、

単に居酒屋が好きで、その居酒屋番組(居酒屋紀行シリーズ)を10年に渡って放送した名Pであり名Dなのであります。
そんな居酒屋好きのオヤジさまが、自分の店をかまえちゃったのがここ“料理・酒 おがわ”なのであります。
おそらく“串駒”の店主のように、客と酒を飲んでいるだけのポジションだろうと思ってやってきたので、店の厨房で料理人として働いているオヤジさまを見て、入店するなりあっけにとられて呆然と立ちすくんでしまいました。
意外杉るぅぅぅ!
あまりにもびっくりし杉て、となりに太田センセイがいらっしゃることにも気づかなかったくらい…………。
って、太田センセイ!いらっしゃってたんですか!?
あわわあわわしてるうちに、

まあ、酒でも飲んでよ。ってことになり、店のご主人である、オヤジさま自らの振る舞いで、樽酒をいただきました。
いきなり日本酒ってのもあれなので、すかさずビールを注文。
ご本人もいってたけど(MIXIで)、生ビールはあえて置かず、ビールは赤星か黒ラベル。
すばらしい。ぼくの好みのビールでようやくモチツクことができました。
アテはいま出来上がったばかりの、

アブラアゲ。
小川さんの自慢の一品。

席はカウンターの一番奥。燗付け器の前をゲット。
ていうか、まだ店オープンもしてないのに、この燗付け器の使い古されたような渋みはいったいどうして?
おや、あそこの盃は……

太田センセイのデザインした、

店名入りの盃だぁ。

ふと見ると、目の前の太田センセイからのお祝いの花が。
そして花越しに太田センセイをふと見ると……え!?客に酒を振舞って働いていらっしゃる。
なんか太田センセイ……いいヒトだぁ。

このおからはめっさうまいので、ゼヒ定番メニューに入れてほしいです。
あ、でも九州から取り寄せなので、定番はムリかなぁ?
正直、ぼく的美味しい卯の花の上位3本の指に入ります。
しっとり系おからで、濃厚な海老風味。これだけのために通いたくなります。

太田センセイに薦めてもらったのが、この煮物。
パンチのきいた山椒風味の餡かけ。
これが樽酒に合う合うウンウン。

居酒屋紀行シリーズのオフ会で、よく見るヒトたちが多く、まるで同窓会みたい。
トイレの暖簾も、

オフ会のメンバーから贈られたものなんだって。
自慢の庭は、

これ、ほんと自慢していいです。

和の雰囲気で統一されていて、ちょっとみ敷居が高そう。

なので、店主に「庶民でも入れる価格にしてくれ!」と、太田センセイとふたりで釘をさしてきました。
だから、ぼくのように懐に風穴でもあいてるがごとく、いつもお金がなくてヒーヒーいってるヒト、安心していいよ。
値段は極力安くする努力をしてくれるらしいから。
そうこうしているうちにオヒラキの時間。
え!

まだ肉じゃが食べてない。
ソッコーで詰め込みました。

その後はオフ会のメンバーに拉致され、浦和の夜が更にディープになったことはいうまでもありません。
『和浦酒場 弐』で飲んで飲んで、飲んで、飲んで……って、そんなに飲むんだったら、小川さんとこで意地汚く樽酒ガバガバ飲むんじゃなかったぁ

おバカ……。

浦和にまたひとつ、語り継がれる伝説級の店が誕生しました。
店主のガハハハ笑いを聞きに、浦和にGO

居酒屋

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