今回の秩父三十四ヶ所観音霊場巡礼は、ここ札所5番まで。
この日5/5だからちょうど語呂もいいしね。
しかもそろそろお腹が減って、へたばってきたし。
*秩父札所5番では美しい屋根の仁王門をくぐると、正面に三間四面の語歌寺の扁額のかかる観音堂が見えてきます。秩父札所5番は、昔、この堂を建てたのは本間孫八という分限者で、孫八は和歌の道に親しむ風流人でありました。ある日、ひとり堂にこもって歌想を練っていると一人の僧が訪ねてきて、話が好きな歌道のことに及ぶと大いにはずみ、二人は夜を徹して和歌の奥義について論じ合いました。翌朝孫八が目を覚ました時、旅の僧の姿はすでになく、のちにこの僧こそ聖徳太子の化身であったことがわかり、孫八はこの堂の名を語歌堂としたといいます。
ちなみにここの納経所も離れた場所にあるので、
この↑地図参照してね(地図をクリックすると拡大されます)
おお、馬頭観音の石碑……って、石だけぢゃん!
納経所の長興寺に鉢植のフジがありました。
ステキ
ということで、
ほなメシでも食べにいきますか。
語歌堂
秩父市横瀬町下郷6086
0494-23-4701(長興寺)