Chris's monologue

二匹+ONE?のクマンズとChris(謎の生命体)の怠惰な生活

ときわ食堂@町屋

2013-12-17 07:59:46 | ビバ☆オヤジ酒場

@町屋を入れたのにはワケあって、@巣鴨を以前書いたからです。

ときわ食堂@巣鴨@Chris's monologue】←これです

で、ここ↑↑↑にも書いたけど、
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この本に載っているのは@町屋の方。
ちょびっと引用するね。

*ときわ食堂
下町の大衆食堂というと必ず名があがる店。メニュー数は200とも300ともいわれ、500円前後という安さも人気の秘訣だ。
日の高いうちから料理とともにビールやホッピーを楽しむ常連も多い。旨みが凝縮した牛すじ……(この先が気になるヒトは買って読んでね

日は沈んでしまったけど、

ホッピー白黒(ハーフ&ハーフ)で。
いや~、わざわざ町屋まで来てよかった!
これは、ここは、@巣鴨とは別物ですね。
@巣鴨は、もっとこう食堂寄りなんだけど、ここは、

完全なる酒場です。
見てください、

あの一枚板の魚がし看板を。(矢印に「ときわ食堂」の文字)
そしてメニューの多さにはぶったまげー!
オススメのお刺身だって、

こんなにあるよ。
ってことを、実は、

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立沢 直也

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おじぶるMAPで知りました。

町屋探索も兼ねてなので、17:00前に到着していたんだけど、灯りもついていない“ときわ食堂”の前に、すでに待ち客が並んでいました。
まあ、たいした人数が並んでいるわけでもないので、列には加わらず、町探訪へ。
お、こんなところに“みつぼ”がある! ……ん? “みつぼ ×5”って??? しかも「レバ刺しあるません」って日本語!
おもしろすぎるぞ町屋!
ということで、ばっくとぅざ“ときわ食堂”です。
ホッピーのアテに、

白子豆腐をたのんだんだけど、これが正解。
甘めのタレは濃厚な魚の味。カレイの煮付けたダシでもかかっているのか、これがホッピーに合う合うウンウン。
ホッピー用に自家製おでんをたのんでいたのだけど、

自家製塩辛に、

〆サバがきちゃったので、おじぶるコンビに倣い、すかさず冷酒を注文。
ホッピー、ナカひとつたのんだきりで、まだ残ってるけど
ええい! この際ホッピーはチェイサーでい!
だって、

ハタのお刺身まで出てきちゃったよ。
わーい、今夜はお魚祭りだぁ。
と、そこに、

いちばん最初にたのんだが登場。
このボリュームで400円は安すぎ!
ここは、なんて酔い食堂なんだ? ……もとい。なんて酔い酒場なんだぁ!?
時刻17:30過ぎたあたりでほぼ満席。
箸休めに、

野沢菜をたのみ、

珍味系キタ!
あゆの開き。
なるほど、一度干してあるので、あゆの味が生のものよりさらに濃厚になってる。
これは以外には考えられないアテですね。

で、大好物、赤貝のヒモ。
ヒモ愛好家はここでブルブルしちゃったよ。
激マイー! どんだけ鮮度がいいんだか? これで350円だもんね
赤繋がりで、

赤魚の粕漬けも注文しちゃったよ。
すみません。テンションあがりすぎてます

食堂を酒場として活用しているところって、実はけっこうあったりするんだけど、たとえば十条の“天将”や“三忠食堂”や“大番”なんかがそうなんだけど、でも、あくまでも食堂路線だよね。その延長線上に酒がある。みたいな。
でも、ここ“ときわ食堂@町屋”は酒場。酒場に定食メニューがひっそりアル。的な店。

まあ、店の外観からもタダモノではないオーラ、出しまくりですけどね
日曜祝日に、うまい肴で一杯できる貴重な食堂のような酒場。ここ、穴場です

居酒屋

くりす的全国名酒場紀行@ときわ食堂@町屋】←お店の詳細



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