ストーカー考

いっぱい殺されても遅れている警察の危機感
それでも、時代はずっとよくなっているとは思う。
取り合ってもらえない時代が長くあった。
別に美女でなくてもストーキングされる。
がんになるにはそれなりのリスクファクトリーがあると思うが、
ストーキングされる被害者は全く何の理由もない。
恐怖な日々をしいられる。


かくいうわたしも独身なので
長くストーカー被害に苦しんだ。
警察に訴えても家の見回りをしてくれたり、防犯ブザーを貸与してくれるだけだった。
生活相談課にようやく行き着いて犯罪として捜査をしてもらえた。


ストーカーの心の中
空っぽさがあるんだと思う。
何の理由もなく、あ、この人だ、と思い込む。
ここががん細胞より下等なところだ。
普通に成熟した男なら堂々と相手とつきあおうとし、嫌われたら諦めると思う。
黙ってつけたり無言電話をかけたりしない。
度胸のないやつがストーカーになる。
心に傷があるんだろう。
生きるはけ口に勝手に思い込むのだろう。
実は自己愛なんじゃないか。
恋ではないんだ。


またこの頃無言電話が
もう、いやになって腐ってしまう。
100回とかなると警察も取り合ってくれるがまだそこまで達していない。
がんで死ぬよりさらにばかばかしい死に方はしたくない。
ばかばかしくない死に方がある訳でもないけど。

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