雪道をひた走ることに（うそでしょ～）

どうしても出かけないと、明け方は嵐

今日は船舶免許の更新の講習会。
家はすごい嵐が明け方吹き荒れ、暖かい南東の風。
有料道路は通行止め。
風だけ気をつけていけばいいと決心。
いつもは一時間でいける道だけど、二時間半前に家を出る。


あれえ、雪が残ってる



この頃は余裕のよっちゃんなわたし。
写真など撮っている。
家では吹き荒れていた風は全然ないのだった。

しかし少しいくと景色は・・・・


これ、わたしがいく道じゃやだなあ。
脇道を見てびっくりする。

まあ、いいや、少しいって無理なら引き返そ。


戻れない一本道だ～～

じき、わたしのいく道は残った雪道。

二車線の真ん中だけがあいているところも。
轍に沿って走る以外に方法は無い。

引き返す場所なんてない。

ええ～～～っ頭真っ白。

20kmで走るがこれが限界。


なぜか乗り捨てられたクルマが

雪の中に埋まったクルマが路側にしばしばあるのだ。

この人どうやって帰ったのだろう。
中に人はいないようである。


取りあえず、到着

港はやはり雪は少ない。
ここで講習を受ける。
遅刻したのでその分、教官に補講を。
ごく簡単。


帰りは大回りをして海沿いを

道は雪がかかれて非常に楽、
午後になって気温も上がりいいのかな、と思うような巨大な水たまりを走ったりする。

庭の雪を道路に捨てている年寄りをいっぱい見かける。
これって何なんだろうね。


無事生還

ともかく、坂の手前ブレーキ。
減速。
急ブレーキをふまない。

荒天のセーリングをふと思い出してしまった。
ま、濡れないだけいいか。


家の海辺の天気が特殊なのね

職場も海の近く。
海岸沿いを走る。
雪がよそではいっぱいなんて気が回らなかったなあ。

わたし、お疲れさまでした。

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