がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

がん治療中の方の伴侶からの相談

2014-02-20 23:18:22 | がん・腫瘍全般
夕方、またあって話し込む

わたし、何も聞かなかったのね。
だって、自分ががん告知を受けたことを打ち明けて、あれこれ聞かれたらしんどいもん。

がんだ、ということを話してくれてのが多分、初夏の頃だろうか。
地域の病院に通い抗がん治療を始めたと言っていた。

食べられなくなっておそうめんしか食べない夏。

相手が話すことをうん、うん、と聞き、
わたしの体験を話し、
がんになったおかげで知りえたことを少し話す。

そんな日々がずっと続いてきた。

このところ、話してくれる情報が一気に増えてきた。


地域病院に不信感を持っている

抗がん治療だけをしているという。
生検はしていないという。

どのくらいがんが小さくなったかも、質問すると
「なくなったのもあるし,新しいのもある」
画像での説明をしてはくれずそういわれるのだという。
家族皆で悩んでいる。

同じ抗がん治療仲間が地域病院とけんかして東京の病院に転院したそうだ。


先月、セカンドオピニオンを説明したのだった

もう、ここの病院に通うの止めちゃって別のところに行こうか、
そういわれたので、医者にその意を伝えて紹介状を書いてもらう様にね、といった。
わたし自身セカンドオピニオンを受けたことがないが、
腹立っていくの止めて新たにかかると今までのデータが繋がらない。
調べたことを伝えたのだった。


新しい治療にかかろうと決めたそうだ

本当にがんかどうかも疑問、
抗がん剤は儲かるから?

なあんて田舎の穏やかな人の口からそんな言葉を聞き、つらかった長い日々を感じた。

何の経過説明もなく定期的に8ヶ月抗がん治療だけを受けてきたそうだ。
MRとかもうけていないというけど、それはあり得ない様にも思うんだけど。

「抗がん剤で弱って死ぬならがんで死ぬ方がいい」
なんていう。

これは医療不信だよねえ。

東京まで通院して直したいと決めたんだそうだ。

これってすごい大決意だね。
「東京は何がなんだかわからない」って言ってたもん


納得いく治療を!

結果どうあれ、どんな治療がよく、どんなリスクがありやりましょうね、という医療との協力関係がないといやだなあ。
どうか、新しい病院で、いい治療が出来ます様に、と願わずにはおれない。


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