今日は仕事が12:25分に終わったためランチに行けませんでした。13時には席に戻らなくてはいけません。仕方がないのでSOGOの魚喜で昼飯のサバの握り450円とウマズラハギを800円を買いました。
・ウマズラハギ
28cmの個体です。800円で高いですが、刺身、肝も生で行けるそうです。
・身と肝と薄皮と血合い
デカイ肝です。鮮度がいいので臭くありません。安いパック入りの肝は臭くて食べる気がしませんが、値段が高いだけあります。肝醤油で刺身をいただきます。
・ウマズラハギの刺身 肝醤油
透き通って美しい身です。綺麗な身に肝醤油の強力な旨味は凄いです。魚の肝は濃厚ですが美味しいと感じたのはTOVILA(La-Vita)以来です。やっぱり新鮮でいい食材と多少の知識があれば何とかなるものです。
・ウマズラハギの肝、薄皮、血合いの昆布ポン酢合わせ
これはうまいです。肝に薄皮と血合いを混ぜてましたが肝の濃厚さと皮の食感に血合いの身の感じが合わさり絶品です。白身ではなくしっかりとした血合いを使ったのが正解でしょう。いい個体があればまた作ります。
【ウマズラハギのその後】水曜 夜
・ウマズラハギのローストと肝のフリット ズッキーニソースとアンチョビ マダイのフュメ
肝が沢山残っているので、フリットとローストに使いました。うまい魚ですが、パリパリ感がほしいです。皮を使った食感が出せないのがハギの欠点です。ふわっと仕上げるメニューを考えないといけません。それなりに美味しいです。
【ウマズラハギのその後】水曜 夜
・ウマズラハギのポワレ 粒マスタード 白ワインソース
皮パリが出せないので、粒マスタードと白ワインソースです。いい味です。やっぱり皮パリが欲しいところです。ウマズラハギ全ていただきました。
魚喜 広島そごう店の過去記事