土曜日にパンを焼いた後、
娘の車で久しぶりにあちこちの沼を回りました。
でも、ほとんどが結氷しており、わずかな水場にも、
いつもの水鳥の姿はなく、冬枯れ状態と思っていると、
ようやくある沼に水鳥たちが遊んでいる姿が!
多くはオオハクチョウの群れとカルガモの群れ。
オオハクチョウは幼鳥もいました。
私の地域ではオオハクチョウが多く飛来し、
コハクチョウは少なめです。
(ただし、場所によってはコハクチョウが多い地域も。)
カルガモは留鳥として断然多くて、
マガモ、コガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、
ホシハジロは冬鳥として多く来ています。
滅多に来ませんが、ヨシガモ、オカヨシガモ、
トモエガモも奇跡的に遭遇できることがあります。
家に戻り、画像を処理していると、あらら?
白鳥の手前に小さな鳥が写り込んでいました。
ピントが合っていませんが、たぶんコチドリかシロチドリあたり。
肉眼では全く気づきませんでした。
ここで千鳥を見たのは初めてかもしれません。
ここに来る前に、いつもの公園に入ってみました。
雪は5㎝前後で歩きやすいにもかかわらず、
小鳥の声はまったくしなくて、まさに鳥の冬枯れ。
大きな川では昨日アップしたツグミ、それにヒヨドリのみ。
この寒空の下、小鳥たちは一体どこに身を寄せているのでしょうか?
今日はお休みの日ですが、晴れるといいけど・・・。
ここあでした。