ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

再びヒレンジャクの群れ

2020-01-30 07:04:28 | 

昨日に続いて今日も「赤い鳥」です。

 

 

いつもの公園を散歩していて、

冬になってからはあまり行かないエリアまで

足を延ばして行ってみると、

急にパーッと集団で木に止まってくれたのは、

なんと12月に出会って以来のヒレンジャク(緋連雀)でした。

 

この時の気温は、確か1℃前後。冷蔵庫の中のようなもの。

プクプクに膨らんだヒレンジャクたちです。

ヒレンジャクのお腹は真ん中が生成り色ですね。

 

高い木の上に止まるので、見上げて撮るのが大変です。

それに下からのアングルしか撮れません。(><)

 

 

 

だいたい30羽以上いたと思います。

まるで笛を吹いたような、淋しげな、

シュリ-、シュリー、シュリー、

ピー、ピー、ピー・・・という細い鳴き声でした。

集団なので余計に響きます。

 

 

尾と羽の赤、独特の目の鋭さ、冠羽のユニークさ、

レンジャクは美しいですね。

この木は、実の形を見るとマメ科のようです。

ニセアカシアだったかもしれません。

が、種を食べているのではないようでした。

 

少しアングルを変えました。

これで少しは姿がわかりますね。

横から見ると、少しほっそりしますね。

 

 

 

 

家に戻って、写真をじっくり見ていたら、

なんと2羽だけキレンジャクが写っていたんです!

でも、現場では気づかなかったのです。

証拠写真として載せますね。

 

焦点からかなり外れた所にいた2羽。

ボケていますが、確かにキレンジャクの黄色い尾ですよね。

気づいていたら撮れたものを! 

残念でたまりません。

今度会えたら是非撮りたいです。

 

「赤い鳥」と言えば、やはりこのお方ですよね。

 

「私の事も忘れないでねー!」

ベニマシコの近くの木にいたアカゲラですが、

ひどい枝かぶりでしたね。

前に出て来ようにも、こう枝ばかりでは

本人(鳥)も無理だったと思います。笑

 

♪赤い鳥、小鳥、なぜなぜ赤い

赤い実を食べた~♪

 

鳥見しながら、懐かしい童謡を思い出して歌っていました。