冬はホントに陸の小鳥の少ない地方です。
今年は暖冬の為、公園や川原にも行く機会は増えてますが、
晴れないと小鳥はなかなか出て来てくれません。
そんな中で、先週の初めに嬉しい出会いがありました。
ゴジュウカラ(五十雀)です。
何年ぶりでしょうか。たぶん2年ぶりくらい。
背の羽は淡いグレーブルーで、お腹は白く、
目の部分に黒く長い過眼線があります。
鳴き声はフィッ、フィッ、フィッ。
(この日は鳴いていなかったので、見過ごすところでした。)
ゴジュウカラはシジュウカラとは違い、
あまり大きな群れではいません。
カラ類の中に1羽、2羽いたりしますよ。
お腹の横は少し緋色をしていますね。
お腹がまっ白いのは、シロハラゴジュウカラという亜種です。
(会ってみたいです。北海道に分布してます。)
他のカラ類と同じで、木の実や昆虫を食べます。
何か居ますか?
ぶれましたけど・・・
木の肌を剥がして、中に虫がいたのかもね。
おちりで失礼・・・
今回は、ゴジュウカラの特長である
頭を下に向けて幹を降りる姿を撮り損ないました!
今度また会えたら、是非撮りたいです。
里山でしか見られないと思っていたゴジュウカラ、
リンゴ畑の近くの雑木林にいてくれました。
ここあでした。