名護役の浅利陽介さんが、狂気を存分に魅せてくれたので、お話の筋が通った感じ。昔から、ドラマや映画に浅利さんが出演されると、あ~、これはただでは済まない複雑な役柄なんだろうなァと、お話を予想してしまいます。最近だと、大河ドラマ『真田丸』の小早川様役が、抜群に良かったです。
由利先生の設定”留学していたアメリカで、ハンターに教わったトレース技術を使っての捜査”がたっぷり観れましたが、あれだけ人の出入りがある場所で、特定の足跡を追うって無理じゃね?という素朴な疑問が起きてしまいました。
ラスト間近の、モデル事務所社長の「目にピンヒール」は痛いって。
さて、次回はようやく「蝶々夫人殺人事件」の登場ですね。果たして、由利先生に原作どおりの顛末が訪れるのでしょうか?
☆「カンテレ / 探偵・由利麟太郎」公式HP( https://www.ktv.jp/yuri/ )